本当は、変わるって楽しい♪をお伝えするエフ・クラージュ イメージコンサルタント川崎由美子です。

オススメ雑誌シリーズ、本日は「CLASSY」のご紹介です。

ターゲットは20代後半から30代の働く女子で、大人カジュアルスタイルが豊富な雑誌です。


ファストファッションのアイテムから、ハイブラインドのアイテムもバランスよく織り交ぜたコーディネートが売りだと思います。

Preciousに比べてターゲット層が若い分、誌面には手が出そうなお値段のものや、着回し系も多く載っていますが、コーディネートは上手に作ってあると思います。

たまにかわいいやエレガントもコーディネートもあり、大人カジュアルと言ったところでしょうか。

スポーティとかカジュアルとか、普段そういう格好が好きな方にはウケる雑誌だと言えるでしょう。



そしてもう一つ、この雑誌がほかの雑誌と違うところは、流行を追い過ぎないというところ。

CLASSYも10数年前には廃刊に追い込まれるほど部数が落ちたそうです。

ですが今は部数が増加していると・・・

その理由が、流行を追い過ぎない。

つまり、雑誌って、夏の号でも、秋冬もの特集として、各アパレルメーカーの秋~冬物商品を掲載することがほとんどですよね。

でも読む私たちにとって、夏の暑い時に、秋物とか冬物とか言われてもピンと来ないし、購買意欲も湧いてきませんよね?

CLASSYの場合、掲載される商品はオンタイムのものなのです。

つまり、夏の号だったら、夏物が掲載される。

CLASSYの方針としては、読者が今読んで、今着たいと思ったものを今買えることが大事、ということなのです。

つまり、必要な情報を必要なタイミングで提供できなければ意味がない、という方針で発行されているところが、他の雑誌とは一線を画しているようですね。

またもう一つのこだわりとしては、読者がファッション誌に求めるのは何か?を突き詰めた結果、女性誌に多い占いや書評、読み物のページは極力少なくすることにしたそうです。

「読者がファッション誌に求めるのはファッションの情報だけ」ということをコンセプトに、読者のことを常に考えながら企画が立てられているそうです。

そういう工夫もあって、発行部数も伸びているのでしょう。



私個人としては、実は読み物とか書評とかは嫌いでないので、ファッション誌にそれがあってもいいかなと思うタイプなのですね。

ですが、CLASSYは思い切ってそういうページを削って、その代りにファッションの情報をたくさん提供する、という姿勢にしたんですよね。

これも素晴らしい発想の転換ですし、コンセプトとしてはすごいと思います。

どうしても、女性誌って、編集者の常識で誌面を作りがちになるんじゃないかと思うんです。

春は小物と靴、秋はコートとブーツ、みたいに定番的にね。

でも、そういうところを発想を転換して、常に読者を意識する、読者は一体何を求めているのか?と真摯に向き合って、ここまで思い切ったコンセプトに変えた、というのはすごいなと。


そういう意味で、CLASSYも、コンセプトがしっかりした雑誌と言えるのではないでしょうか?


本日もお読みいただきありがとうございました。

エフ・クラージュ イメージコンサルタント
川崎 由美子

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