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カナダ挙式 -8- ~挙式の始まり~
2008年5月25日(日)のブログより
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ホテルを出発して、手伝っていただいて車に乗り込みました。

挙式までの道のり・・・私何考えてたかなあ。

やっぱりさすがにドキドキがすごく高まっていたのは覚えています。

なのに・・・隣を見ると、パートナーが!落ちている・・・

よいお天気だったので、車に差し込む日差しが気持ちよかったんでしょうね。


緊張してるのかしてないのか分からない2人ですね(笑)。

まあ、緊張してないってことはまずはありえないのですが、睡魔が勝ってしまったのしょうか。


そしていよいよ教会に到着。

昨日と同じように、満開の桜たちが迎えてくれました。


始まるまで少しまた写真撮影をしていただいて・・・ますます緊張が高まってきます。
ベールをめくる練習をしたり。



そして、教会に入ります。

昨日感じた暖かな空気をまた感じました。

だけど、教会の中のすべての椅子の肩のところに白いお花が付けられているのを見て・・・特別なことが今から起きるんだっていう緊張感も加わっています。


歩く練習をしたりしつつ、時を過ごし。

裾が長いドレスなのでやっぱり踏みがちなんです。
ホテルでもちょっと練習したりしてたんですけどね。


もうそろそろ、っていう時に、牧師さまが、


「多分難しいと思うんだけど、でも敢えて言うね、結婚式を楽しんでね。」


って言ってくださったんですね。

その瞬間・・・私、


号泣



この温かい言葉に涙腺を刺激されてしまいました。


すると、

「うそ、うそ!今の取り消し。楽しまなくていいよ」

って慌ててまた言われたことは、よく覚えています。


この時から私はすっかり、涙腺がユルユルでした。


窓口担当の女性の合図で入場することになっており、ついにその合図がありました。


入場を始めると同時に、私たちの大好きな曲「You Raise Me Up」のピアノ演奏が聞こえてきました。

この曲は私たちが、入場の時に演奏して欲しいとリクエストしていた曲です。

昨日の時点では、パイプオルガンにするかピアノにするか、オルガニストさんが迷っていて、ふさわしいと思う方で演奏したいって聞いてたんですが、聞こえてきたのはピアノの音でした。


私たちの思い出の曲。


何度も何度も聴いて・・・この曲を歌っていた、Celtic Womanのコンサートにまで行って、生で聴いて。


この曲の演奏を聴きながら、パートナーと一緒に腕を組んでバージンロードを歩きながら、私は涙が止まりませんでした。

しゃくり上げるほど感情が高まっていました。

いろんな思いや、パートナーとのこれまでの日々が頭をよぎって・・・。

この曲でこうして結婚式を始められるという幸せを、何よりも実感した瞬間だったのかもしれません。


祭壇まで到着すると、お互いのベールを外し合いましたが、私は涙まみれの顔だったに違いありません。

そして、昨日のリハーサルどおり、式次第は進みます。

相変わらず涙まみれの顔で牧師様を見つつ、訳してくださるあきさんを見つつ・・・パートナーの隣で、一生に一度しか味わえない一つ一つの瞬間を過ごしていきました。



2人一緒の

"Yes, we do."

も、

私から始まる

"Yes, I am."

も、ちゃんと言えました。


牧師様の英語の言葉は、私たちにはすぐに日本語で浮かんでは来ないんだけど、思いは伝わるんです。

そしてすぐにあきさんが日本語に訳してくださると、一つ一つの言葉の重み、込められる「愛」というものを感じました。


聖書の言葉の中に、「神の愛」というくだりが出てくるのですが、私は本当に神の愛を感じました。

神はいるんだと感じました。

神は私たちを祝福してくださっているんだと感じました。

今までこんな気持ちになったことはありませんでした。

神の存在をこんなに感じたことなんてなかったんです。


あの時感じた気持ちを、あまりうまく言葉ではいえません。

ただ・・・行ってもらえれば分かりますとしか(笑)。

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