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北朝鮮が、ロシアから提供されたと思われる、極超音速ミサイルの実験に成功したと発表しました。
このミサイルはマッハ12で飛行するため、世界中探しても、防衛する方法がない。しかも核兵器搭載可能だと思われる。
つまり、ロシアと北朝鮮に狙われたら、太刀打ちできる国はないということ。
北朝鮮は、6日、新型で極超音速の中距離弾道ミサイルの発射実験を行い、成功したと発表しました。キム・ジョンウン(金正恩)総書記は「いかなる防御の障壁も突破し、相手に甚大な軍事的な打撃を与えることができる」と強調しました。
北朝鮮国営の朝鮮中央テレビは7日、ミサイル総局が、新型で極超音速の中距離弾道ミサイルの発射実験を6日行い、成功したと伝えました。
発射実験では、弾頭が音速の12倍に達する速度で、予定された軌道に沿って1500キロ飛行し、公海上の目標水域に着弾したとしています。
放送では、キム総書記が娘とともに室内で発射の様子をモニターで見る写真のほか、炎がスカートのように広がり、大量の白煙を出しながら上昇するミサイルの映像を伝えています。
キム総書記は、発射の目的について「国の核戦争抑止力を引き続き高度化することにある」として自衛のためだと主張しました。
そのうえで「いかなる防御の障壁も突破し、相手に甚大な軍事的な打撃を与えることができる。国家の安全に影響を与える太平洋地域の敵をけん制することになるだろう」と強調しました。
韓国の通信社、連合ニュースは、アメリカのトランプ次期大統領の就任を2週間後に控え、アメリカ軍の基地があるグアムを攻撃する能力をみせ、けん制するねらいがあったのではないかという見方を伝えています。
林官房長官「中距離弾道ミサイル級と推定 詳細は分析中」
林官房長官は閣議のあとの記者会見で「これまでに得られた情報を総合的に勘案すると、発射されたミサイルは固体燃料推進方式のIRBM=中距離弾道ミサイル級だったと推定している。詳細は、発射されたミサイルが極超音速兵器だったかも含めて引き続き分析中だ」と述べました。
そのうえで「どのようなねらいがあるにせよ、北朝鮮による核・ミサイル開発はわが国と国際社会の平和と安全を脅かすもので断じて容認できない。
引き続き情報の収集・分析と警戒・監視に全力を挙げるとともに、アメリカや韓国をはじめとする国際社会とも協力しながら関連する国連安保理決議の完全な履行を進め、核・弾道ミサイル計画の完全な撤廃を求めていく」と述べました。
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