WEB&グラフィックデザイナー時々グラフィックデザイナーのオフタイム。 -3ページ目

私なりの生成AIに対するスタンス

こんにちは、かめぴよです。

 

 

SNS界隈では、ChatGPT Images 2.0 の登場で、日本語が文字化けせず画像生成の質が向上したことで、かなりの数の画像が見かけられるようになりました。プロでなくてもそれっぽいものは作成でき、デザイナーやイラストレーター要らなくない?みたいな話も見かけます。

 

 

 

 TODAY'S
 
デザインと生成AI

私は何度か書いているように生成AIをいろいろ試しています。Adobe製品を使っているので、Fireflyですね。生成した画像等は商用利用もOKなので安心してやっています。

 

 

生成AIで何をするか

 

 

以前にも書きましたが、生成AIで全てを完成させているわけではなく、

  • 不足するパーツや背景の書き足し
  • 素材にはないショット

これらを生成するのが主です。

 

昔に比べてAdobeも進化していて、切り抜きなども工夫したら時間が減ります。その分コラージュみたいに合成するのも楽になりました。

ただ、所詮2D画像ですから、これまでだったら角度を変えられないものでしたが、それすらも変わり、360度縦横の画像を生成もできるようになりました。便利ですね。

 

 

 

全てをAI任せにしたくない理由

 

だがしかし、AIに全てを任せきりにはしたくないのが私です。

一番の懸念はAdobeみたいに学習ソースを自社素材に限定などといったような方法にしているAIはほぼないし、ひょっとしたら似た様なイラストを引っ張ってきたり、モデル写真に似ているかもしれないレベルが出てきたりする可能性がなくはないと思っているからです。

 

今Instagramの広告画像、チラシ、ポスター、名刺の生成AIが出ていて、ぱっと見はそれなりの形になっています。それを作成した御本人が何かに使うのは自由ですが、類似に関するトラブルはいつの時代もあるから、その心づもりでいたほうがいいですよね。個人間でも勝手に利用などのトラブルあるのに、商用だったら賠償額(でいいのかな)も絡んできますよね。

 

デザイナーさんもピンキリですが、おそらく世でご活躍のプロはその辺わきまえていると思うのですよ。トラブルにならないようにルールを知っていて、分からなければ調べて、利用規約も確認しながらいろいろアイデアをひねり、完成品へと近づいていく。そのプロセスを踏めるから、AIが出てきても安易に任せることはしないのではないかな。

 

 

AIはあくまでサブ

時代の流れに逆らうのも今時は大変だから、AIで試したりするのはありだと思っています。けれど、任せきりにすると自分で考えなくなりますね。AIをサブ(いや、相棒かな)にして、ある程度作業時間の短縮に役立てて、余る時間でもっとクオリティを上げるようにしていきたいな。