コロナと進学問題:インター校のオンライン授業の衝撃 | 習い事教室&レンタルスペースのデコクラフトスタジオ、癒しとフェイシャルのビューティークラフト@バンコク

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バンコク日本人学校から、中学3年生になるタイミングでイギリス系インター校へ転入した娘の事を書いています。

これまでの経緯はこちら下差しを先にお読み下さい。

コロナと進学問題:YOUはどうしてインター校へ?

 

だいぶ前回の記事から時間が経ってしまいました。

この間もオンライン授業、続いてます。というか、いつまで続くんでしょうね滝汗

 

ソンクラン休暇が終わった後に、几帳面娘のインター授業がオンラインで始まりました。

いきなりオンラインはどうしたって厳しいだろう、と考えて初日から几帳面娘と一緒に転校をしたお友達二人はスタジオに来てもらい、ガッツリと私がサポートをする形にしました。

 

みんなは転入生。当たり前ですが、先生達は、これまでいる生徒さん達に合わせて授業をしていきます。

新入生が居るからと考慮する様子はオンライン授業開始直後の先生達にも無かった様子で。

子供達もネイティブの先生達の英語に全くついていく事ができない様子だったので、

できるだけ横で先生達の言っている事を訳しました。

 

オンライン授業の様子をこそっとお見せすると、こんな感じ⇩です。

みんなパソコン持参で、体育の授業もあるのでヨガマットひいてエクササイズもやります。

 

このオンライン授業の見守りを初めてもうすぐ2ヶ月半。

残念ながら今学期は学校へ行くことは叶いませんでした。

 

ただ、一緒に頑張ってきた子供達がみんな、今の時点では4月にインターに転入して良かったと感じているようなので、私も見守ってきた意味があったと感じています。

 

ただ、衝撃はいっぱいありました。

今日のブログでは、インターのオンライン授業を通して私が感じたこと、学んだことを書いていきます。

完全に主観ですので、違う環境もいっぱいあると思います。

 

カギ先生の熱量、力量の差が激しい!

オンライン授業を一緒にやっているメンバーの時間割はみんな一緒では無かったので、同じ科目でも違う先生の授業がありました。3学期からだからなのか、通常そうなのかは分かりませんが、”教える”部分をYoutube動画を見せるだけで残りはクイズを子供達が個別に解くだけ、という先生もいれば、子供達の反応をみながら常に授業内容に子供達が興味を示しているかを確認しながら進める最高の先生も。そういう先生にはもうこの先生にはこの学校にずーっといて欲しい、と切に願っちゃったりします。

 

カギ課題やらない子、授業に来ない子が多い!

課題を出されたらとりあえず頑張ってやってみる子が多いのが日本人学校の雰囲気だと私の経験の中では思うのですが、授業そのものに出ない子、課題を提出しない子の率の高さに正直驚きました。

勿論これもクラスによるのですが、課題提出率が1/3とか1/4の回があったりして、先生も怒っちゃったり。

転入したばかりのうちの子供達には、英語力がまだそこまでではないので、課題についても質よりもまずは提出する事を頑張ろう、と期限はできるだけ守って終わらせるようにしていました。

なので、そこについては子供達が先生方からの好評価をもらえて、やる気にも繋がったので、”とりあえず課題提出”だけで褒められる環境はラッキーだったのか、いやこれで良いのか?今はまだ分かりませんね。

 

カギオンライン授業の中身が濃い!

これは良い衝撃だったのですが、科目によっては本当にオンラインでここまでできるのか、という内容の授業をしてくれる先生達がいました。

ドラマとミュージックが特に印象的なんですが、ドラマってオンラインではかなり難しい授業の一つだと思うんです。

ですが、先生の課題の出し方と教え方が上手だったからか、ドラマという授業を初めて学んだ一緒にオンライン授業をやっている3人の子供達が、3分ちょっとのモノローグのシーンを英語で演じられるようになったり(動画を撮って提出です)、音のない動画を元に、オンラインでグループに分かれて、まずはストーリーを考え、役割分担をして自分達でセリフをつけて録音してアニメの吹き替えのような作品を作っちゃったり。

ミュージックは、私自身がとっても疎いので、子供達の手助けをする事が難しい科目でした。最初はコードとかが出てきて正直みんなチンプンカンプン。分からなすぎて泣いちゃう事もありました。

でも、実はこのミュージックの先生、いつも鼻歌まじりに授業をする陽気な楽しい先生でした。

授業が進むにつれて、色々なオンラインサイトを駆使して生徒達が作詞から作曲までして一つの歌を作曲してしまうという事に。

これは音楽が好きな子供だったらハマるだろうな、という授業なんです。

オンラインでここまで出来ちゃうって、知らない人も多いだろうな、と思うのでそういったあるツールを駆使して授業を組み立てる先生の努力と知識に感心したのでした。

 

カギオンライン授業の中身がうっすーーーーーー!先生が性格悪い!!!

一転して、最悪な先生も居ました。教科は伏せますが、まず課題の説明が下手。

課題の理解に必要な所はYoutube動画を見せるだけ。

今週はこういうことをやって、いつまでに提出して欲しい、という説明がわかりにくいので提出率が低いと”キレる”

人としてなってない、お前達は情けない、尊敬が足りてない、

なーんて言いながらキレまくって1時間の授業を15分で切り上げちゃったりするんです。

横で聞いていて私は空いた口が塞がらない状態ゲッソリポーンチーン

生徒が課題が明確じゃないのでお手本を見たいとリクエストするも”無視”

ある時は提出した課題が先生の意図にあっていないとクラス中に注意を受け、それをめっちゃめちゃ頑張って丸一日以上かけて仕上げて再提出した課題に”ノーコメント”

ある日の授業中、急にMeetのカメラをつけなかったらマイナスポイントにするぞと”脅す”

提出された課題が適当にやった感満載だった時に、生徒が嫌がってもそれを”晒す”

終いには、授業中に指名で質問をして、その生徒が答えられないと3、2、1とカウントダウン。

そんな事されたら答えられるものも答えられなくなるのが普通な年齢だと思いますが、

当然詰まって答えられなかった生徒さんを、授業のMeetから”削除”しちゃうんです。

これは本当にありえないと憤りを隠すことができませんでした。

その様子を見ていた子供達は”うわぁ、、、絶対当てられたくないゲロー、デスノートだ滝汗”って分からない事があっても聞くことさえできない状態になります。

なんか思い出したらまたムカムカしてきちゃいました。

こんな先生達の授業の時には子供達は当然ショックを受けます。

ここまで酷いレベルの先生にも、真摯に応えようとする子供達の頑張りが報われなかったのを見て、

本当にガッカリしました。

最終的に私は

”こんな大人もいるっていう事を学んだと思おう。

ショックだったと思うけれども、この先生はみんなの人生に一つも今後影響しないから気にしなくて大丈夫。

スルーするって生きていく為に大事なスキルなんだよね。

これからもこういう理不尽って思うことに出会う事もあると思うけれど、

重く受け止めずに気にせずにって頑張ろう。”

って後半は言い続けてました。

 

日本人学校では出会わなかったタイプの”先生”という肩書きの大人にも色々といる、しかもかなり大変なレベルで。

というのはもしかしたらオンライン授業で隣で聞いている時間が私に無かったら気づかなかったかもしれない衝撃でした。

正直子供達が英語を完全に聞き取れない今で良かった、とさえ思ってしまったり。

 

カギとにかく積極性が大事

インターの授業では分からなかったら質問をする、意見を言う、がとても大事になってきます。

これは、私も留学経験がありますし、外資系企業で働いてきた経験からも、黙っている事に価値はなく、意見があったら述べていくのが異文化が交わる場所では特に大事、と感じていましたし、春休みに英語勉強をしている時にも子供達には伝えていたつもりでした。

ここで何が衝撃だったかというと、”どれだけ子供達が発言する事に勇気を振り絞らないといけないか”という現実でした。

日本語だったら質問できる内容でも英語で、となるととにかくハードルが高くなり、先生に確認する短い英文でもきちんと事前にあっているかどうかを私に確認しないと発言できないという事が何度もありました。

”間違ってもとにかく話してみる、先生は英語ができない子達に慣れている、積極性がインターでは求められる”

そんな事は当然みんな頭では理解しているのだと思いますが、それでも勇気が出なくて質問ができない

という場面を何度も何度も経験しました。まさに言うがやすし、状態。

”間違う事は恥ずかしい”っていう感情。

学びの場では邪魔な感情だと私は思ってしまうのですが、これは日本の教育の中で?日本人同士の関わりの中で?それともタイの文化も含めて?それぞれの育ってきた環境の中で培われてきた性質で、それを無視してがんばれ!って言っても無理があったのです。

積極性を実際に発揮できるようになる為には、もっともっと子供達の英語力を底上げしてあげる必要があるし、今後もインターの文化の中で揉まれる経験が必要だな、と感じています。

 

 

 

次はインターのオンライン授業について、子供達の視線で感じた事を書いていこうと思います。

 

 

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