本が無いと生きていけない私が、先日読み終えた本の中からお薦めする1作を紹介します。
スコット・マリアーニの「消えた錬金術師」
―レンヌ・ル・シャトーの秘密―

実在した伝説の錬金術師フルカネリのある書をめぐってのトレジャーハンターものです。
トレジャーハンターものでは「ダヴィンチコード」シリーズが有名ですね。
主人公はどちらかというと、色香が少ない教授肌の男性とイメージされやすいのですが、この作品の主人公のベン・ホープはSAS(英国陸軍特殊空挺部隊)の元隊員。
今では誘拐された子どもたちの救出に心血を注いでいて、背が高くブロンドに青い目を持ち、どこか孤独感漂わせる魅力的な男性なのです!
ある富豪の老人が死にそうな少女のためにフルカネリが残した不老長寿の書を探して欲しいと以来を受ける。
そして待ち受ける闇の存在に巻き込まれていくベン。
ベン・ホープが物語りが進むにつれ、閉ざしたハートが少しづつ開かれていく上にある「愛」が心地よく感じてきます。

昨年の秋にアマリンに教えてもらって読んだ、「聖灰の暗号」でのテーマであったカタリ派関連の事が、この作品にも出てきます。

主人公ベン・ホープはシリーズ化され、第2作目は「モーツアルトの陰謀」。
ただいま読書中なので、読み終わったら感想をアップしますね。

消えた錬金術師---レンヌ・ル・シャトーの秘密/スコット・マリアーニ

¥1,890
Amazon.co.jp