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お二人で大切に育て上げてきた結婚式。
身も心も気をつけて来たはずなのに、
結婚式当日に体調が優れないまま望んでしまったり…。
なんて新郎新婦も少なくありません。
仕事をしながらの結婚式準備などで、身体に無理がたまってしまうのでしょうね。

一昨年関東でインフルエンザが猛威をふるいました。
その年にご結婚式をされたお二人。
新婦はインフルエンザで高熱の中、結婚式に臨みました。

メイクルームに伺うと、とてもこれから結婚式ではないかのような雰囲気で、
新婦は目をうつろになりながらメイクをされています。
そんな新婦を心配そうに見つめる新郎。
「朝に病院に行って注射を打ってもらったのですが、なかなか良くならなくて…」
新郎はうつむき加減で話してくれました。
新郎も心配が募って、これから結婚式という表情ではありません(つД`)

その後の挙式リハーサルでも、
歩いている途中にしゃがみ込んでしまったり、
寒気で常にがたがたと震えていたり(つД`)
そんな状態ですので、挙式が始まるギリギリまで控え室で寝ることにされました。
色々写真を撮る予定だったのですが、悔しがる新婦、そして心配でたまらない新郎。
言うまでもなくとてもつらい状況です。
「写真は元気になってから別日で撮りしょうね」とお二人に声をかけ、
今はとにかく新婦が少しでも元気になってくれればと、
控え室の前で祈っていました。

挙式まであと5分となったときに、控え室の扉が開きました。
そこには先ほどとはうってかわって笑顔になった新婦と新郎がいました。
まだ心許ない足取りですが、背筋も伸び颯爽とチャペルに向かう新婦。
これも一つの花嫁パワーなのでしょうかね。
その後挙式も咳き込んだりはしましたが、
無事に執り行われ披露宴も休み休みではありますが、楽しまれていたようです。
メイク後に撮るロケーションフォトも、披露宴後に撮影することが出来ました。

だいぶ前ですが僕もインフルエンザにかかったことがあります、
症状は風邪とほぼ一緒なのですが、つらさは風邪の10倍です。
それを知っているだけに、そんな新婦を見ていてつらかったですね。

特に新婦はインフルエンザにかかってピークの時のようでしたので、
きっとかなりしんどかったと思いますが、
新郎のことを思い、ゲストの皆様を思い気丈に振る舞われていたのでしょう。
花嫁のプロ根性、美しかったです。

結婚式で撮影をしている、僕も日頃からの体調管理は気をつけています。
縁あって僕に大切な結婚式を依頼してくれたお二人に、
「結婚式当日に熱で撮影が出来ませんでした」
ということはあってはならないですからね。
結婚式は特に人がたくさんいる中での仕事なので、
風邪とかインフルエンザとかには気をつけています。
注射嫌いですが、毎年インフルエンザの予防接種にも行っていますし、
大好きな焼酎の飲んで二日酔いになって"アルコール消毒"もしていますし('A`)

12月~3月ぐらいまでにご結婚式の方がいましたら、
念には念をでインフルエンザの予防接種など受けられることをオススメします。
結婚式で愛の熱でお熱いお二人は良いとは思うのですが、
結婚式で額が熱いのはなるべく避けたいですからね('A`)


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