
雪合戦で雪の中に石なんて入れたことのないdapandaです。
もちろんドロもいれたことはありませんよ('A`)
今年は暖冬とは言いますが、冬とダジャレといえばやはり寒いもの('A`)
でも冬と言えばクリスマスやお正月など1年の中でも大きな行事があり、
寒いながらも楽しい季節でもあります。
とある結婚式、結婚式の中にそういった「冬」と取り込んだ結婚式がありました。
それはクリスマスに近い時期のとある雪の降り積もったリゾート地での結婚式でした。
打ち合わせの際にお二人に「クリスマス時期に結婚式なんてロマンチックですよね」
なんて話すと「二人ともクリスマスが好きなので徹底的にこだわっているんです」
なんて答えが返ってきました。
たしかに雪が積もっているような地域の会場を選ばれ、
結婚式の時間もナイトウエディングな時間帯です。
きっとこの季節と時間にこだわりがあるんだなと感じました。
当日会場入りすると、
赤と緑のクリスマスカラーに統一されたテーブルコーディネート。
そしてキャンドルに包まれた暖かな雰囲気。
窓の外には雪も積もっていて、さらにクリスマスムードを高めています。
会場の外のテラスには、テーブルやイスを設置しキャンドルなどで演出。
会場内から見える景色にまでこだわった、
まさにクリスマスウエディングといった感じです。
照明がキャンドルだけの雰囲気のある披露宴は進行していきました。
キャンドル以上に照明が明るくならなかったので、
写真を撮る上では厳しかったですが、雰囲気は抜群でゲストも満喫されている様子です。
人ってキャンドルの明かりを見ると一番安心するって言いますしね。
そんな温かい雰囲気の中、新郎新婦は中座されました。
そしてしばらく経って司会者からアナウンスが、
「新郎新婦のお色直しの際はテラスからご入場され、
その後テラスにてイベントがありますので皆様お手数ではありますが、
テラスにお集まり下さい」
どうやら先ほど見たテラスの演出は飾りではなかったようです。
( ゚д゚ )
( ゚д゚ )
(*´д`)っ日
そのアナウンスを聞いて唖然とする人、
聞いていないフリをしてその場で食事を続行している人。
それもそうですよね、テラスのある屋外は雪も積もる真冬の夜です。
「テテテ、テラスに本当に出るの?」と司会者に問い詰めるゲスト。
司会者も渋い顔をしながら「寒いですので上着は着たほうが…」
と当たり前のことを答えています。
そしてニコニコとコートを持って待っているクロークのスタッフ。
そういったスタンバイは万全なようです。
新郎新婦再入場の時間に近づきました、
でも当たり前ですが、頑なに屋外のテラスには出ようとしないゲストの皆様。
その中で新郎のご友人が、祝宴という空気を読んでかお酒の勢いかわかりませんが、
グループまとめて屋外のテラスに出られました、素晴らしい特攻精神です('A`)
でも屋外に出ると一瞬にして冷静さを取り戻した様で、
当然の如く両手を組み寒がっています。
外は氷点下の世界です、いくらコートを着ても寒いモノは寒いでしょう。
特に女性はドレスですからさらに寒いでしょうね(´・ω・`)
でも、テラスにて再入場なんです。
そしてその後もテラスにての披露宴進行なのです。
なのでゲストの皆様もテラスに強制的に出されます。
テラスにはちょっとした暖房器具はありますが、
そんなものでは心も体も温まらないだろうという代物。
ゲストは寒さで笑顔がひきつる中、
新郎新婦は笑顔で再入場され、ブーケプルズが始まりましたが、
ゲストがリボンを持つ手もブルブルしています、
これではブーケブルブルズです('A`)
ゲストはきっとブーケをもらっても本当に幸せになれるのか自問自答していることでしょう。
その後のゲストからのお祝いのスピーチも何名かありましたが、
寒さで舌が回らないのか素早く終了。
きっとゲストの皆様が思っていることは一つ。
「早く暖かいところに行きたい」
その思いも無情に夜空のテラスでの時間は進んでいきます。
そしてデザートがテラスのテーブルに配置されます。
並べられるのはフルーツやケーキなど。
盛りつけも終わりゲストの皆様が食べようとすると、
何やら皆様腑に落ちない様子、デザートにフォークを刺したりたたいたりしています。
どうやらシャーベットでないモノまで、
シャーベットになってしまっているようですね。
そして暖かいコーヒーが運ばれ、カップに注がれます。
暖かいコーヒーで暖をとろうと最初は至福の顔で飲まれていますが、
その後の表情を見ると何やら納得いかない様子。
どうやら寒さのあまり瞬時に冷めてしまったようです。
お開きに近い時間になると、会場内に避難する人、
設置されている心許ない暖房器具に集結して暖をとる人、
キャンドルの温もりでどうにかして暖をとろうとしている人。
様々な人間模様がありました。
ちなみに新郎新婦はカイロを多数入れているらしく防寒装備は万全だったようです。
ゲストにも事前に受付で携帯カイロとか配っていたら、
ここまでのクールな雰囲気にはならなかったかもしれませんね。
クリスマスにも冬にもこだわった披露宴の演出だったようですが、
ゲストの心にはこの披露宴がどういった形で映ったのか。
それがとても心配なところです。