「文芸入間」という文芸誌があって、
それに提出するために作句してます。

 

 

高校生~30代くらいのときに、
気が向いたら俳句を作ってて

 


とくに高校時代の投句作品は、
金子兜太(かねことうた)先生

「感覚新鮮」と評されたことは
私の数すくない自慢のタネです。

 

 

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とはいえ、それは過去のこと。

今回は、もちろんいまの私の心を

詠んだ句にするのですが、これが

またむずかしい~。

 


季語も要るし。
定型五七五だし。

切れも必要です。

 

 

そして、なにより大切なのは

頭ではなくて、心で作ること。
観念ではなく、見たものを描くこと。

 


「あ!」と感じたことが、素直に
句になるのが一番、嬉しいのです。

 

 

いくら良い素材?でも

こねくり回したらもう
ダメなんです。

 

 

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つくづく思いますが、断捨離と
俳句には共通点がとても多くて、

核心は、どちらも「引き算」ですね。

 

 

断捨離はモノを捨てます。
俳句は、修飾を捨てます。

 

 

あれも言いたいこれも言いたい、
というところをグッとこらえて

 


言わないことで、逆に目の前に
豊かな世界を拓く。


言葉では言いつくせないから
感性・理性、経験、審美眼
そういったものに働きかける

文学だとおもってます。

 

 

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私が大好きな俳句を、
思いつくままいくつか
挙げてみますね。


石橋秀野
 蝉時雨(せみしぐれ)

 子は担送車に追ひつけず

 

 

橋本多佳子

 いなびかり

 北よりすれば北を見る

 

 

細見綾子
 ふだん着で

 ふだんの心桃の花

 

 

とくに石橋秀野先生の句は
看護師時代に知って衝撃を

うけました。


患者さんを運ぶストレッチャー。

 


私たちは、搬送するだけだけど、

横たわる患者さんは、いったい
どんな気持ちでいるのだろうか。

 

 

それ以来、ストレッチャーを押す時は

わずかばかりの気持ちを込めながら、
 

 

できるだけ、ていねいに押しながら
お顔をしっかり見るようにしました。

 

 

ひとつの俳句も、

おおきな影響を
およぼすのです。

 

 

 

今日の一枚

梅雨の台風がいつもの川を変えてます。


 

 
断捨離®は、提唱者やましたひでこ
個人の登録商標です