「三角関係」を意識しよう | ほどよい敬語~その敬語、盛りすぎです!

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プロのライターでも経営者でも間違えることがある敬語。相手を思いやるコミュニケーションツールとして「ほどよい敬語」を使いこなして「デキル人」になっちゃおう。

$ほどよい敬語の使い方~「コミュニ敬語」で行こう-ソーシャルメディア時代のことばの使いかた

あなたがセミナーを主催するとします。

大・大・大尊敬する方を講師として招くことになったとします。

このようにブログに書いたとしたらどうでしょう?

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「皆さん、聞いてください。
 今度私が普段より心から尊敬している
 ○○先生にお越しいただくことになりました。

 ある方が先生を講師に招かれていたので
 少し遠かったのですが
 私もお話を拝聴させていただいたのです。

 そして、セミナー後の名刺交換の際
 思い切って今度講師をしていただけないかとお願いしたところ
 ご快諾いただけました。

 皆さんにもぜひ聴いてほしいです。
 ~ 
 中略
 ~
 なお、会費は12000円です。
 少人数でじっくり先生のお話をうかがうため
 高くはないと断言いたします。

 ぜひ、○○先生に貴重なお話を聴かせていただきましょう」


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尊敬する先生に講師を引き受けてもらい
天にも昇る気持ちなのは理解できますが
ブログの読み手も同じ温度かどうかは考える必要があります。

上の文章は少々独りよがりですね。

読者の中には
「誰それ? 初めて聞いたよ。有名な人なの?」という
反応もあるかもしれません。

また「お話を聴かせていただく」という言い方に
反発を持つ方もいます。

「会費を12000円払うのでしょう?
 あなたにとって参加者はお客様なのに
 先生ばっかり立てるのはどうなの?」

疑問を持たれる可能性がなきにしもあらずです。

参加動機もいろいろで
「うわあ、すごい。話を聞きたい!」という方もいれば
「○○さんのご招待なら、参加して応援するわ」という方もいるのです。

主催者を助けるつもりで参加した方にとっては
テンションの高すぎる案内文は
ちょっとひいてしまわないでもありません。

バランスを保ち、ニュートラルな視点で書くことも大切です。
何年越しかの願いかなって、やっとやっとという場合もあるでしょうし
いつもそうはいかないかもしれませんが
それでも参加者目線は持っておきたいですね。

「気合いがはいった文章が書けたな」と思った時ほど
いったん置いて、クールダウンさせてみることをおすすめします。

少し時間がたつと
「あれ?ちょっと暑苦し過ぎるかな」と思ったら
直したほうがいいでしょう。


ただ、ソーシャルメディア時代には
「読み手も読んでいるけれど
 尊敬する先生も読んでいる」という
三角関係がやっかいなのですね。

どちらにも礼節を保ちたい。

そんな時は、この記事を参考にしてみてください。




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