あなたがセミナーを主催するとします。
大・大・大尊敬する方を講師として招くことになったとします。
このようにブログに書いたとしたらどうでしょう?
-----------------------------------------
「皆さん、聞いてください。
今度私が普段より心から尊敬している
○○先生にお越しいただくことになりました。
ある方が先生を講師に招かれていたので
少し遠かったのですが
私もお話を拝聴させていただいたのです。
そして、セミナー後の名刺交換の際
思い切って今度講師をしていただけないかとお願いしたところ
ご快諾いただけました。
皆さんにもぜひ聴いてほしいです。
~
中略
~
なお、会費は12000円です。
少人数でじっくり先生のお話をうかがうため
高くはないと断言いたします。
ぜひ、○○先生に貴重なお話を聴かせていただきましょう」
-----------------------------------------
尊敬する先生に講師を引き受けてもらい
天にも昇る気持ちなのは理解できますが
ブログの読み手も同じ温度かどうかは考える必要があります。
上の文章は少々独りよがりですね。
読者の中には
「誰それ? 初めて聞いたよ。有名な人なの?」という
反応もあるかもしれません。
また「お話を聴かせていただく」という言い方に
反発を持つ方もいます。
「会費を12000円払うのでしょう?
あなたにとって参加者はお客様なのに
先生ばっかり立てるのはどうなの?」と
疑問を持たれる可能性がなきにしもあらずです。
参加動機もいろいろで
「うわあ、すごい。話を聞きたい!」という方もいれば
「○○さんのご招待なら、参加して応援するわ」という方もいるのです。
主催者を助けるつもりで参加した方にとっては
テンションの高すぎる案内文は
ちょっとひいてしまわないでもありません。
バランスを保ち、ニュートラルな視点で書くことも大切です。
何年越しかの願いかなって、やっとやっとという場合もあるでしょうし
いつもそうはいかないかもしれませんが
それでも参加者目線は持っておきたいですね。
「気合いがはいった文章が書けたな」と思った時ほど
いったん置いて、クールダウンさせてみることをおすすめします。
少し時間がたつと
「あれ?ちょっと暑苦し過ぎるかな」と思ったら
直したほうがいいでしょう。
ただ、ソーシャルメディア時代には
「読み手も読んでいるけれど
尊敬する先生も読んでいる」という
三角関係がやっかいなのですね。
どちらにも礼節を保ちたい。
そんな時は、この記事を参考にしてみてください。
姉妹ブログです> 「発想の方程式」
HPです> バリュープロモーション
主宰サイトです> キョートコラボ