「お役所言葉」というのは、一般の私たちにはどうもなじみが薄いと感じることがあります。
「早急に検討します」>「何もしません」
「厳粛に受け止めます」>「でもまた懲りずにやります」
というような、なあなあに答えるお役所言葉のことではありません。
「実際にお役所で使われる言葉」という、そのまんまのシンプルな意味です。
これが分かりにくい。
カタカナが多かったり、漢語が多かったりで「結局何を言いたいの」ということになりかねません。
そのお役所言葉を、役所の方が改善しようとしている取組みがあります。
まとめたのがこのファイル。
なかなかよくできています。
そして、意外なことに!(ここが肝心)
「普段ビジネスシーンでも使われている」というものも見かけます。
例えば
------------------------------------ファイルより引用
また、国の三位一体改革による国庫補助金負担金の交付金化や
一般財源化、地方交付税の減額など、地方自治体を取り巻く環境
も非常に厳しい状況にありますが、真の地方分権の進展に向け、
地域が自らの責任に基づいて選択し行動をすることが、強く求め
られております。
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【改善例】
にありますが、→…ですが、
おります→…います。
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いかがですか?よく聞かれる言葉ですね。
改善された表現はすっきりとして、まわりくどさは軽減されています。
そして、大切なことですが、ここに書かれた表現は、ビジネスシーンでもよく使われているものです。
参考になる部分を、今後いくつか取り上げてみる予定です。
http://www.city.furano.hokkaido.jp/Files/1/24990/attach/カタカナことば・お役所ことば見直しの手引き.pdf