主に敬語についてのコンテンツは先週末でおよそ1か月経ちました。今後も「あれ?」と思える表現があれば、随時記事にしますが、しばらくは広く「日本語」について書いてみることとします。
「気がおけない」
「部長は気がおけない人ですね」。
この表現は用法としては正しいものです。気遣うことがない、気楽に話せる・付き合えるという意味です。
「部長は(偉いのに)相手に気を遣わせない、気さくな人ですね」という意味で述べられた言葉です。
実際、偉い人ほど、そうしたフラットさを持ち合わせている場合が多いものですね。
ただし、この言葉、ちょっと気を付けたいのは「~ない」と打ち消しの語尾であるために、「気が許せない」という反対の意味で誤解して受け止める人が意外と多いということです。
ほめたつもりが、逆の意味に受け止められるのは残念なことです。ビジネスではなるべく使わないほうが賢明かもしれませんね。
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