私は子供は全然得意な方ではないけど東北の震災後、
子供の心のケアが気になってて
地震を経験した神戸に、何かヒントはないかな~と思ってた。
阪神の地震後から16年間活動が続いてるそうです。
ボランティアもやってるそうなので気になり。
阪神大震災の時は、自分は中3だったので
ボランティアという意識がありませんでした。
興味持ち始めたのは最近です。
ちょうど今年最後の、
大人も参加出来るおえかきワークショップがあったので、行ってみました。
広くて秋の紅葉できれいな公園、
遊具がある所に、絵の具や工作道具が広げてありました。
無理に絵を描かせず、遊びたかったら遊具で自由に遊び
描いたり、走ったり、動き回り、やりたい事をやりつくそう!
というねらいだそうです。
そこらへんフリーな所がよかった。
大人一人で参加したのは私だけのようだったので
普段親子連れの群れの中に入ってないので
慣れない雰囲気と子供のキャーキャー声にどぎまぎ。
受付を済ませてさっそく絵を描き始める子供。
私や大人って、白い紙が置いてあっても何描いたらいいんだろう??
と考えてしまうけど、子供っておかまいなしに
自由にギャーーっと好きな絵を描いて、
しかも、いきなり紙からはみ出して画板まで線描いてる所に衝撃受けた(笑)。
私も子供の時はあんな感じだったんだろか。。
筆やローラーも置いてあって、面白そうだったから借りたけど
カナダでアートワークした時に、左手で描いたのを思い出して
最初から左手で描きました。
左手は右脳と繋がってるから。
何かいていいのか解らないから、とりあえず画面を埋める戦法で。

手をドロドロにした。途中で指切ってたよ。

描き出したら結構無心。周りの子供なんて無視(笑)
気の済むまでひたすらベタベタに色を重ねて塗りつぶしました。
なぜか、数人の大人に「絵とかやってたんですか?」と聞かれた。

1枚目で体力使って疲れて、寒かったので2枚目はそんなに気力が無く。
パレットに残った色で適当に描いてたら、ハートに見えたのでそうしました。
こんなずっしり重いハート描いたの初めて。
リンゴにも見えるな~
これ描いてて浮かんで来た言葉は
「濁ったハートでいいじゃん、人間だしぃ~」
(ハートってピンクでフワフワして、スピリチュアルっぽく言えば聖なるイメージだけど
人生色々、なハートの方が、人間らしくて私は好きって事)
この絵、いい味出してると思う。なんか気に入った。
強風が吹いてたけど、洗濯物みたいに絵が吊ってあるのが和む~
子供だけじゃなく、大人もみんな楽しそう。
子供の絵を褒めまくってたよ。いいねぇ。
後で気がついたのは、
私は今まで鮮やかな色使いばかりしていて、黒とか使わなかったし
濁った色が嫌いだった。
なのに、今日は2枚とも濁ったゴテゴテの絵。
その変化に驚いてます。

この絵はカナダでのアートワークで、目をつぶって色を選んで描いたんだけど、
その時「濁るから嫌だな~」と思っていた。
この時の色、今見ると割とキレイ。今日のゴテゴテ色と全然違う。
カナダから5ヶ月の間に私の中でどういう変化があったんだろう~
右手で筆持って描いてたら、「鮮やかな色彩」のままかもしれない。
主催者の方にも、「たくさんの思いが絵に出たみたいですね」と言われた。
終わったら、何かが抜けて行ったようなスッキリ感。
行ってみてよかったです。
野外で絵を描く開放感っていい!