「不器用な外科医はちょっと怖いよね」ーステンドグラス教室で氣付いたこと
「子供の才能を伸ばしたい」
「好きなことを追求できる環境を作ってあげたい」
「一生打ち込めるものを見つけて欲しい」
こんなふうに思っているお母さん
多いですよね。
かくいう私も
子供が生まれた時はただただ
「元気に生きてくれてありがとう」
と感動していました。
…が、氣が付けば
何でも平均以上であって欲しい、とか
クラスで人氣者であって欲しい、とか
スポーツで活躍してほしい、など
いつの間にか、世間の評価を
基準にしてしまっていました。
勉強ができる=将来安泰みたいな
空気に飲まれがちだけど
「本当にそれだけでいいのかな?」
子育てや自分自身の生き方について
改めて見直す人もいるのではないかと思います。
お医者さんになりたいのなら、手先が器用な方がよくない?
息子の友達のお母さんは
とても賢い方で
子供が医者になりたいと
言っているから
その環境を整えてあげたいと
頑張っていました。
そんなある日
彼女がこう言ったんです。
「うちの子アートも好きみたいで
ステンドグラス作りって
面白そうだよね!」
「確かに、お医者さんって
手先が器用なほうがいいよね?
縫うのが苦手な外科医とか不安すぎる」
というわけで夏休みに
子供対象のステンドグラス1日教室を
開催することにしました。
子供たちの“こだわり“がすごかった!
いざ初めてみると
体育会系の男子たちが
まさかの全集中モード‼️
「ここちょっとずれたらダメだから!」
「もっと綺麗にはんだ付けしたい!」
悪戦苦闘しながらも
途中で抱きをせずに
最後までやり抜く姿に感動しました。
つい「手伝おうか?」と声をかけたら
「いい自分でやる!」
いや、もうその姿に
おばちゃん、涙![]()
感性豊かな大人が増えたら、社会はもっと素敵になる
こうしてみんなが作った作品は
どれも個性が光っていて
とても素敵でした。
そして思ったのです。
医者でも、会社員でも、公務員でも
感性が豊かで創造力がある人って
絶対に魅力的だよなと。
例えば
会社で事務をしていても
スーパーでレジ打ちをしていても
食堂で働いていても
アートに触れた経験があると
何かがちょっと違う気がする。
そういう人たちが増えたら
きっと温かくて素敵な社会に
なるんじゃないかな。
これからも子供たちに
好きを大事にできる環境を
作っていきたいですね。














