中国語通訳 後藤ゆかりです。
ここのところ香港ネタが続いていますが、今日はちょっとお休みして・・・
昨年から、ありがたいことに人間ドックのアテンドの仕事が増えています。
でも結構面倒なのが、事前に記入する問診票。
もうねぇ、うんざりするくらい細かいんです。
既往症、現在の病歴、家族の病歴、職業、生活習慣・・・
今までは前日に受診予定の方にお会いしたり、当日少し早めに行って記入していただいたりしていました。
と言っても、問診票は日本語で書かれているので一つずつ訳しながら、私がチェックを入れていくんですけどね。
でもこの先、一日に受診する方の人数が増えてきたら、とてもじゃないけどこれでは追っつかない。
幸いなことに私に仕事の依頼をくださる方が、今後はドックの受診は1か所のクリニックに絞るとおっしゃったので、そこのクリニックの方に事情を話し、必要な問診票をすべていただいてきました。
問診票も一種類じゃないんですよ。
人間ドックは多岐に亘る検査なので、健康診断用の問診票の他、CT用やMRI用などもあるんです。
何故、事前に入手したかというと・・・
今の内に全て中国語に翻訳しておこうと思ったからです。
そうしておけば、受診される方ご自身に、事前に記入しておいていただけるので、時間も手間も省けますからね。
それに私の予習にもなるから一石二鳥!
でも実際に訳し始めてみると、知っているようで知らない言葉が一杯出てきます。
その中で一番驚いたのが「肝炎」のところ。
普段、何気なく「A型肝炎」「B型肝炎」「C型肝炎」などと言っているので、アルファベット+肝炎というのは世界共通の認識なのだと思い込んでいました。
ところが中国語では「ABC」ではなく「甲乙丙」。
つまり
A型肝炎は甲型肝炎
B型肝炎は乙型肝炎
C型肝炎は丙型肝炎
更に短縮して「甲肝」「乙肝」「丙肝」とも言うそうです。
レトロ感満載で別物に感じちゃうけど(笑)
ってことは、アルファベットそのものに意味がある訳ではなく、単なる順番を表す記号だったってこと??
だったら「あいう」や「いろは」でもいいのかな?
い型肝炎、ろ型肝炎、は型肝炎(ちょっとダサい?)
ま、考えてみれば確かにABC・・・と順序良く何かの頭文字が並ぶなんてことは、まずないですもんね。
ところで、肝炎って更にD型E型もあるようだけど・・・
試しにWikipediaの「肝炎」の項の言語を中国語に変換してみたら、ありました~
D型は丁型、E型は戊型(笑)
因みに台湾では日本と同じアルファベットで表すそうですよ。
それに百度で検索すると「慢性B型肝炎」などの表記もあるので、アルファベット表記も使えないわけではないのかも?ですね。
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