中国語通訳 後藤ゆかりです。


 


使いたい漢字が使えないジレンマ。


これは中国語を勉強しているとたまに出くわす感情です。


 


例えば「湯」の字。


「お湯」「お湯がわいた」「白湯」「熱湯」「ぬるま湯」等々。


 


日本語では多くの「湯」がつく表現がありますよね。


だから中国語でも「湯」を使いたいのに使えない。


 


何故なら中国語の「湯」は「スープ」の意味になっちゃうからです。


 


じゃあ、上に挙げた日本語はどう訳すかというと・・・


 


「お湯」は「开水 kāishuǐ」


「お湯がわいた」は「水开了 shuǐkāile」


「白湯」は「白开水 báikāishuǐ」


「熱湯」は「热水 rèshuǐ」


「ぬるま湯」は「温水 wēnshuǐ」


 


そう、どこまでいっても「水」(笑)


痒い所に手が届かない時のような、もどかしい気分です。


 


因みに「白开水 báikāishuǐ」は沸かしてある「熱い白湯」のこと。


そして、「白开水」を冷ました「湯冷まし」は「凉(白)开水 liáng(bái)kāishuǐ」と言いますよ。


 


 


 


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