中国語通訳 後藤ゆかりです。
私の家の近くにも、中国から来ている技能実習生がいます。
最近はベトナムやミャンマーなどに国が変わりつつあるようですが、それでもまだ中国語を聞く機会も少なくありません。
以前は日曜日にスーパーへ行くと、まるで私が中国のスーパーにいるような錯覚を起こすこともあったんですよ。
今日は4月6日のブログ「雪にんじんって何でしょう?」でご紹介した実習生と同期の方のエピソードをご紹介しますね。
彼女はまだ物心つかないくらい幼い息子を中国に残し、3年間の予定で技能実習生として日本へやって来ました。
日本に来たばかりの時、最初に食べた菓子パンのあまりの美味しさに「日本に来て良かった」って思ったそうです(笑)
そして、菓子パン同様に気に入ったのがチョコレート。
こんな美味しいものがいつでも食べられる日本人が羨ましいと言っていました。
なので、当然のことながら3年後の帰国時は大量にチョコレートを買って帰ったんです。
そして初めて日本のチョコレートを食べた息子さんの反応が凄すぎる!
なんとそれまで食べていた中国のチョコレートを全く食べなくなっちゃったんですって。
ちょうどその頃、私の知り合いが上海へ遊びに行くことになり、彼女達も上海まで会いに来てくれることになったそうなのですが・・・
この彼女の息子さんはママが中国へ帰ってきたとたん、それまでの3年を埋めるかのようにママにべったり。
どこへ行くにも離れません。
困った彼女、息子さんにこう言いました。
「ママね、チョコレートを買いに日本へ行ってくるからお留守番しててくれる?」
この言葉を聞いたとたん、息子さんは「うん!」って(笑)
日本のチョコレート、そこまで魅力的だったのね~(涙)
知り合いが沢山チョコレートを持参したから、彼女は嘘つきにならずに済みましたが、もしチョコレートを持って行かなかったらどう言い訳したのかな?
確かに日本のチョコレートは美味しいですけどね。
でも「ママ命」の幼子に、ママと離れてお留守番をさせてしまうほどとは驚きです。