中国語通訳 後藤ゆかりです。

 

最近ふと気づいたことがあります。

それは、私、結構自分が人に話した事を覚えていないってこと。

 

友人と話している時に私の話題が出て、私が「何でそんなこと知ってるの?」と訊くと「え?だってこの前自分で言ったじゃん」とよく言われるようになりました。

 

あれ~、そうだったっけ??

 

私は内容どころか、自分が人に話したことすら覚えていないんです。

それがたまたまではなく、最近はかなり頻度が高くて(笑)

 

これってもしかして老化現象???

 

いえいえ、きっと職業病の一種です。

 

通訳って、関連する単語などは事前に頭に叩き込みます。

でも実際に通訳している内容は自分の発言ではないので、その時は話者の意図することを読み取り、できる限り忠実に意味が伝わるよう最善を尽くしますが、訳し終えたら内容そのものは忘れてしまうことが多いのです(あくまでも私の場合ですが・・・)

 

特に取り調べの通訳は、矛盾だらけの内容だったり言っていることが支離滅裂だったり。

 

仕事を始めた頃は、自分が訳した内容をかなり覚えていましたが、さっきと今と言っていることが変わったり、辻褄の合わないことを言ったりする被疑者の発言に混乱するようになった時期があったので、それからは判断は取調官に任せ、私はとにかく発言を忠実に訳そうと、そちらに重きを置くようになったのです。

 

 その癖で、自分の発言であっても話し終えたら忘れてしまっているのでは?

 

なぁんて、やっぱり苦しい言い訳に聞こえちゃうかな?(笑)

 

 

 

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