中国語通訳 後藤ゆかりです。

 

中国語を話していると「不好意思 bù hǎo yì si」という言葉をよく耳にします。

 

これは、恥ずかしい、きまりが悪い、申し訳ない、面目ない、恐縮だ、気の毒に思う・・・

こんな気持ちを表す時に使います。

 

例えば

あまりに褒められすぎてきまりが悪い

申し訳ないけれど、今日の会議は欠席します

盛大におもてなしをしてもらって、申し訳ない

などなど。

 

ただ私としては、かなり軽めの「ごめんなさい」までが「不好意思」だと思っていたんですよね。

 

なのである時、私の大好きな王志文さん主演のドラマの中で、彼が遅刻をして待たせてしまった会社の上司夫妻に対しこの言葉を使っているのを聞いて、ちょっと意外な感じがしました。

 

日本でこのシチュエーションなら、最大級の「申し訳ございません」でしょう。

 

中国語なら当然「对不起 duì bu qǐ」以上のお詫びの言葉を使うと思っていたんです。

 

なのに、これでもまだ「不好意思」だったんですね。

 

これは、「不好意思」の使える範囲がかなり広いということなのか、それとも日本ほど上司と部下の関係が厳しくないということなのか、さて、そのどちらなのかしら?

 

 

 

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