中国語通訳 後藤ゆかりです。
1月26日のブログ「あばたもえくぼ」で「西施」を例に挙げ、中国語では成語に人名がよく出てくるというお話をしました。
今日は「噂をすれば影」です。
これは比較的よく使われる成語ですね。
ある人の噂をしていると、たまたま当人が現れることがよくあるということ。
中国語では三国志でお馴染みの、あの人の名前が登場しますよ。
噂をすれば影 は
说(到)曹操,曹操就到。shuō( dào )Cáo Cāo, Cáo Cāo jiù dào。
と言い。直訳すれば、「曹操の話をすると、曹操が来る」となります。
何だか早口言葉みたいですね(笑)
何故、曹操の名が使われているのか?
曹操は大義名分を重んじる人だったため常に周囲に目を光らせ、同義に反する者がいればそれを理由に殺したからだとか、情報収集に長けていたため、悪口を言えばすくに曹操が現れて殺されると恐れられたからだとか、色々な説があるようですが、いずれにしても曹操はかなり恐れられていたようですね。
逆に言えば、それだけ優れた人物だったということでしょうか?
さて、あなたにも「曹操」はいますか?
あなたにとっての「曹操」は誰ですか?
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