中国語通訳 後藤ゆかりです。
昨日はホットコーラの話題でしたので、今日のブログもコーラつながりで。
知り合いのYさん、中国へ出張した際、一人でレストランへ。
料理はメニューの写真を指差しながらオーダーできたのですが、途中でコーラが飲みたくなったそうです。
と言っても、メニューはすでに手元になく、「メニューをください」の中国語も分からない。
そこで通りかかった店員さんに「コーラ」と一言。
ところが、店員さん、その言葉を聞くや何の反応もなく行ってしまいました。
Yさん、おかしいなぁと思いながらも同じことを数回繰り返したそうです。
でも、どの店員さんの態度も同じで、肝心なコーラは一向に出てこない・・・
普段は温厚なYさんもさすがに店員さんの態度の悪さにムッと来て、最後はコーラを飲んでいる人を指差し、身振り手振りで同じものが欲しいと伝え、やっとコーラにありつけたそうです。
どうしてこのような事態になってしまったかと言うと・・・
実は日本語の「コーラ」の発音、
中国語の够了gòu le
に似ており、その意味はあろうことか「充分です、足りています」なんです。
ですから、店員さん達の態度が悪かったのではなく、Yさんと目があったので近づいてみると「コーラ」と言われたので、追加の注文をしたい訳ではないのだと解釈していたんですね。
そう考えると、何度もYさんに呼ばれた店員さん達こそ、よくぞその度Yさんの所へ行ってくれました、ありがとうって感じです(笑)
因みにコーラは可乐kě lè
と言い、日本語での表記は難しいですが、コーよりクーに近い音になります。
余談ですが スプライトは 雪碧xuě bì、ファンタは 芬达fēn dá です。
それにしても、Yさん、そこまでしてコーラが飲みたかったのかしらねぇ?
