きみは、いない



メールをしても


宛先不明で、戻ってくる




きみに、



電話をしても



この、電話番号は、使われて下りませんと


機械的な声が、冷たく


流れるだけ



ぼくと、きみを、



繋ぐものは、なくなって


しまった。




もう、きみの絵文字



たくさんのメールも




優しい物腰のあの声も




聞くこともない。






だけど




消せずにいるきみの名前




夢の中だけでも




あいに来てほしい。