ハードカバーの本を定価で買ったのなんて久しぶりかも。題名にググッと来ましたひらめき電球
 
書き言葉として確立されていない、そして口語としても消えつつある台湾語を愛する男性が、独力で辞書ソフトを作りつづけている話。
 
印象に残ったのは、彼の台湾語への情熱、そして中国語(いわゆる普通话)をどのレベルで話せるのかということが今でも台湾人の間で微妙な差別感を残している、というエピソード。
 
主人公は「r」の発音が苦手。中国人と話すと「Ri4ben3ren2」が通じない。自分の息子にもバカにされます。彼はとても優秀かつ勤勉な人間なので彼自身の問題というよりは幼いころに良い先生に習うことができなかったため。中国語のいい先生がいなかった、というのは中国語が公用語になったのは台湾人が望んだことではなく・・・

中国語を、言語を学ぶ方、一読の価値ありです。



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