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これまでのお話です
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先に進む前に
「なぜ私は、従来のお墓という形に
あまりこだわらないのか」
ということについて、
自分の中にある気持ちをあらためて
見てみたくなりました。
以前ブログに書いたことがありますが、
高校のとき、永平寺に泊まったことがありました。
ただ修学旅行の行事として参加しただけで、
好きで行ったわけではないので、
そのときは正直、何もわからなかった。
厳しい雲水さんたちが近寄りがたくて、
でも凛とした空気や静けさだけが、
やけに印象に残っていました。
「あの体験、なんだったんだろう」と、
ずっと心に引っかかっていて。
その後、道元のことを調べたりして、
少しずつですが、どんな世界なのかが
わかり始めたんです。
→でも正法眼蔵は何度読んでも
難解すぎましたけどね(笑)
そんな中で、
自分の中に芽生えた感覚がありました。
はじめがあれば、
いつか必ず終わりが
来るということ。
お墓を作ったご先祖もいたけれど、
それもまた、いつか終わりが
来るものだとしたら、
たまたまそれが今なだけ。
私個人が無理にぶら下がって
それを止めようとしなくても
いいんじゃないかって。
ただ流れに任せて自分にできることを
していけばいいのだと。
そう思えるようになったとき、
「お墓を終わらせること」への気持ちが
少し変わったのだと思います。
そんな折り合いのつけ方も
あっていいのだと
思えるようになったのです。
つづく〜
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