◆消失村の殺戮理論/森晶麿

文化人類学の学徒たちが“地図にない村”で遭遇する!
超異様な世界(ネオ・クローズド・サークル)!
帝旺大学人文学部文化人類学科の若き准教授・岩井戸泰巳率いる岩井戸研が赴いたのは、噂として存在が囁かれる地図にない村ーー網花村。文科省が隠匿するその村では、双頭の鯢(はんざき)ーー巨大な大山椒魚の神に生贄を捧げる〈花匣の儀〉を執り行っていた。
捧げた生贄の消失を受け入れている彼らの閉鎖世界で発生する人々の大量消失……これは人間の策謀か、人智を超えた神の仕業か?
尋常の推理は体を成さず、異形の真実が剥き出しにされるーー!(講談社サイトより)


読了。

前作『切断島の殺戮理論』でだいぶ物議を醸しましたが、これも醸しますねぇ。





⚠若干、内容に触れるのでご注意ください⚠






土着信仰のある因習村ってけっこう好きでこれは……面白いんですけど!面白かったんですけど!

後半に開示される特殊設定(反転術式!)って……。土着信仰の因習村だと思ったのに……ホムンクルスって……。

それだとなんでもありになっちゃわない?って前回と同じようなもやもやがありました。

面白かったんですけど、わたし的にはありよりのなしかなぁ……。


こういう真相やトリックが大きいものってそこのインパクトにつられて細かいとことか忘れがちなんですが……『切断島』の記憶がほとんど無くてびっくりでした。


あと、オオサンショウウオについてちょっと詳しくなりました。


これは秋のオフ会や女子会でお話したいですね。

(それまでちゃんと覚えてられるか不安)