最近読んだ本

有名だから読んだ人も多いのではないかな??

いや〜
めちゃくちゃ刺さったなぁ💦

考えさせられた〜💦


今の時代
この本刺さらない人はいないと思うな

⭐︎

推し活や陰謀論や中年の孤独を扱いながら
テーマは「視野」

視野が狭くなってる時

例えば推し活

わたしも去年から初めてアイドルを好きになってるからすごくわかるんだけど

そのコミュニティにだけある独特のルールだったり文化があるのね
 
それを理解すると仲間ができる

年齢、性別、職業、そんなものを越えて
同じものが好きだという共通点だけで仲良くなれたり特別な仲間意識を得られる幸せがある

その反面、そこでしか通じない言語みたいなものがあったり、独特のルールがあって

その世界だけの正義や悪がある

その世界にいるときは
とても視野は狭くなってると思うの

そもそも視野が狭いことは良くないイメージがあるけど、視野が狭い時にだけ味わえる幸せってあるのね

思い込んで
勝手に創り上げた物語が生まれて
その物語に感情が揺らされて
情熱的に直進できる

でも見えてない分、怖いことにもなりがち。


逆に視野を広く持つと
感情は揺さぶられなくなる代わりに
何からも一定の距離が生まれるから
仲間意識や繋がりは感じられなくなる

俯瞰でものを見れることは
必ずしも幸せとは直結しない

一昔前までは世の中にはある一定の
幸せってこれです!っていう物差しがあった気がするんだけど

今って幸せの指針は一つではないから
何に夢中になってもいい

他人に理解されなくても
その人がそれに没頭して
これが幸せなんですって言い切れたらそれでいい

例えばお金持ちじゃなくても
働いた全てのお金を推しに注ぎ込む生活を
幸せだと思い込んだら
その人は幸せなんだから

けど
視野を狭くして何かに没頭する時

視野の狭さゆえ周りが見えず
失敗するかもしれなくて

本の中では沼に落ちていく様が描かれていく


逆に推し活の沼にハマらせていく側も描かれていて
そちら側の人は何者とも距離を取り
視野を広く俯瞰で生きている

だけど感情はどこにいったの?
友達っているの?
そんな人生を送っている

俯瞰で物が見れている時は
あらゆる可能性が見えてるってことだから
何かに行動を起こすことが出来にくくなる

失敗はしない代わりに
何もなし得ない人になってしまうのかも


どっちがいい、悪いは描かれてない

だけどバランスをうまく取れなくて
どんどん深みにハマっていく様が描かれていて
背筋がすんって冷たくなる


いや〜

みんな読んでみて!

オススメです