明日です✩

 

松江でのお話会✩

 

 

当日参加も大歓迎です。

 

主催者はづきちゃんのご案内にあるメールアドレスに

 

直接ご連絡くださいね。

 


 

 

コラボのお相手、弘純さん(お坊さん)の最近のフェイスブックでの投稿が素晴らしかったので

前夜ではありますが、シェアさせてください。

 

✩ ✩ ✩

『雨降って地固まる 【前編】』


世界がスーパームーンに酔いしれた2日後、朝からおばあちゃん(母ではなく祖母)と妻がぶつかって、大喧嘩が勃発した。

妻の誕生日祝いをしようと、お出掛けする直前に響き渡った二つの怒声だった。

「なんなんもう!もう知らない!もう出て行く!」

怒りで肩を震わせながら、ウチに来て初めて彼女はその言葉を吐き出した。

僕はパソコンをいじったまま、(そっかそっか)と他人事のようにしている。
(さてどうするかな〜)と呑気に腰を上げて表に出てみると、今にも出て行きそうな妻を母が必死に取りなしてるところだった。

それでも治めることなどできやせず、妻は家を飛び出した。

とはいえ車もなく、徒歩でのこと。
バスもめったにこないこの田舎道を多分後先考えずに怒りのままに歩いているであろう彼女は、しばらくして僕の車に捕獲された。

僕と揉めたわけではないので、とりあえずそれでもお祝いだけはしようと無理矢理納得させて、子供たちを保育園から迎えた後、鳥取市のお店で五人がバースデーディナーをした。

だけど、「正直、あまり食欲がない」と彼女はため息をついてばかり。
「大丈夫だよ。きっとなんとかなるさ〜」と楽観的な僕に対して、「ものすごい暴言を吐いたし、両手で取っ組み合うところまで行ったし、もうおばあちゃんはもちろん、お父さんが許すはずないよ。もう私はこの家には居られない。この先どうやって生きていくか考えなきゃ」と妻は眼を伏せた。
ここの料理はとても美味しいと思ったが、彼女はほとんどそれを味わえなかったに違いない。

食事の後、「あなたは子供たちを連れて帰って。わたしは帰らない!」とムキになる彼女に、「ちゃんと本音を伝えて話しあってほしい。僕もフォローするから」と翻意し、なんとか家に連れて帰る。

帰路で寝付いた3人は車に乗せたままで、妻だけを引っ張って奥の部屋に向かった。
なぜかまだ夜9時なのに電気は消され真っ暗で、その中に光るテレビの画面が、不穏な空気を醸し出していた。

嫌な予感の通りに、おばあちゃんは話し合いなど受け付けませんという激怒モードで、妻より僕の方がイライラ。
妻からのみ許しを乞うってのはおかしい!ちゃんと話し合うべきだろって。

そして父が一方的に妻の非を指摘してきた時、僕の方がブチッときて、
「そんなんじゃ一緒に暮らせんわ!!」って捨て台詞吐いてから、妻に「出るぞ!」って引きづるように家を出た。

妻にとっては帰りたくもないのに連れ帰られて、そしてなぜか僕の方が爆発してまた出ることになったのだから、戸惑うばかりだっただろう。

当然のことながら車内で眠ったままの3人の娘たちも無駄なく道連れとなる。

これって俗に言う家出ってやつかな。この年になって初めてのことやってんだな〜とか思いながら、当てもなく車を走らせた。
やや欠けた17日目のお月様の巨大さが、くっきりと目に焼き付いている。

このまま妻の実家まで連れて帰ろうか、いやとりあえず車の中で朝を迎えようとかとか迷っていたんだけど、そのうちに子供たちが目を覚まして、座りっぱなしで足が痛いだの、早くウチに帰りたいだの喚き出した。

仕方がないな、どこかちゃんと泊まれるところを探そうと、帰ってきたばかりなのにまた鳥取市方面に向かう。
しばらく走ってから和室のあるホテル、旅館に片っ端から電話したんだけど、どこも満室とのことでダメだった。

それでもなんとか洋室のベッドの部屋だったけど宿泊できる所を見つけて、23時頃にチェックインした。

普段ならお泊まりに大喜びの長女が、こんな時にかぎって「善住寺に帰りたい」って愚図ってくる。
僕は「ごめんな〜」ってなだめながら、髪の毛を撫でていた。
なんだかふと胸に込み上げるものがあった。

子供たちを振り回してしまってよかったんだろうか。
妻と家族の関係も、僕がこじらせちゃったんじゃないだろうか。
そんな罪悪感の後に、不安が押し寄せた。

ただ楽観的な部分もあった。
僕たちの夫婦喧嘩のように、なんとかなるだろうという想いもどこかに抱き続けていた。

僕の中では、不安と希望が交錯して半分半分だったような気がする。

この日は、ソファーも使って五人がぎゅうぎゅう詰めになって眠った。
僕にとっては、浅い浅い眠りだった。

心配して探そうとするのかな?
それともますます激怒するのかな?

家庭崩壊?
子どもたちをどうする?

いつしか朝が来たけれど、僕は身体を起こすことも億劫だった。
妻は保育園に子ども達が休むという電話を入れる。
「都合で休ませていただきます」と。

まったく大人の勝手な都合だよ。

長女から聞いていた。
今、発表会の練習で覚えなくちゃいけないことがたくさんで大変なんだよ〜って。
またしても罪悪感。

なにやってんだ〜僕は・・・。
すでに起きてテレビアニメの「花かっぱ」見ている子どもたちをよそに、僕は一人ベッドでごろごろ。

さて、どうすんの?
一体どうしたいの?

自分の問いに対して、答える声がする。

ちゃんとわかってるんだろ。

きちんと話したい。
僕は、彼女の本当の魅力をわかってもらえるまで説明したい。
それを妨げている我が家のあの価値観に気付いてもらえば、きっとわかってもらえるはず。
真の家族になるこのチャンスに、何逃げてるんだよ!
なんか相手の出方を待ってるみたいで嫌だよ!

(つづく〜!)

 

 

✩ ✩ ✩

 

『雨降って地固まる【後編】』 

 妻のスマホにメールが入る。
母からだと彼女は僕に伝えた。

 保育園はどうするのかということ。
僕の午後からの仕事が入っていること。
そんな様子伺い的な内容だった。

 やっぱりちゃんと話をしよう。
うちに帰ろう。
その想いを彼女に伝え、そのままを母にメールしてもらった。

「おばあちゃんは10時半頃に美容院から帰ります。お父さんは法事です。」とすぐに返信あり。

 今帰るしかない!
そう思った僕は、急いで荷物をまとめて、みんなを連れてホテルから出る。
 前日の雨交じりのどんよりとした天気とはうって変わって、やや霞がかってはいるが雲ひとつない青空の中、太陽の光がひときわ眩しく輝いていた。
 昨日の天気が昨日の僕たちの気分を現しているならば、今日の天気は今日の僕たちの気分を現すものになるはずだって、そんな力強いメッセージを感じた。

 話し合いに対する向こうの姿勢が気になる妻に、ちゃんと本音を伝えればいいよ、と背中を押す。
 喧嘩してまで伝えたかった想いを、そのまま話せばいいよと。

 どちらが正しいとか、どちらが間違ってるとかないって、今の僕はわかっている。
 だからこそ、どちらかの肩を持つこともなく、両方の肩を持つことができる。それが僕にできることだと感じていた。
 妻には我慢してほしくない。
おばあちゃんにも我慢してほしくない。

 そのためにも、怒りの底にある自分の本当の気持ちを吐き出してほしい。
 相手の言動を責め合うよりも、その言動で「私はどう感じた」「私はこんな風に受け取った」って、「私は」を主語にして伝えていってほしい。

 そう僕は彼女にアドバイスを贈った。それでも不安げな彼女。

「大丈夫。僕もちゃんとフォローするよ。雨降って地固まるさ。」

 家に帰ると母とおばあちゃんが待っていた。父は法事に出かけている。なんだか余所余所しくて、居心地の悪さを感じた。

 父がいないのは仕方ないけれど、なるべくみんなで話し合いを持ちたいと僕は思っていた。
 だけど母が、当事者二人に話をさせなきゃダメだって言って二人の舞台を調えていたので、僕は席を外すことにした。

 妻が恨めしそうな目線を僕に向けながら奥の部屋に消えていく。
 予定とは違うけど、この方がいい、二人に任せてみようと、その瞬間に感じたのだった。

 とはいえ、おばあちゃんと妻の二人では、最初は全く話し合いにならなかったそうだ。

「いいから聞け!」
「そこは黙ってられないんです!」

「あんたのその顔が嫌だ。」
「私もその顔が嫌です。」

 こんなんだったんだそう。
あーもう、ようやるわ。。。

 「もうこんなんじゃ話にならないから弘さんのことを呼びます!」
って妻がさじを投げそうになるところまでいってしまったそう。
 それでも実際には僕を呼びに来ることなく、お互いが逃げずに向き合ったことは、ほんとにすごいことだな~と思う。

 「子供3人も連れてどうするだ?」
「どうにでもなります。働いて3人ちゃんと育てていきます。」
「言い切るとはたいしたもんだ。」

 妻は、この辺りから空気が変わったと感じたという。
これ以降の会話は、自分の想いを語ってるな~と僕も感心するんだけれども・・・。

 「おばあちゃんは弘純に教わってから、ありがとうありがとう感謝しながら過ごしとるんだ。」
「そんなん言ってますけど、私にありがとうって思うことありますか?」
「馬鹿も休み休み言え。感謝しとるのに、そんなこともわからんだか!」
「わかりません。」

 「こんな可愛い子供を三人も産んでくれたこと、あんたには感謝しとるんだ。
親が可愛くなかったら、子まで憎いっていう。これだけひ孫がかわいいってことは、あんたのこともかわいいって思ってるってことだ。」

 「・・・。」

 「おばあちゃんはいろいろ言うもんだけん若いもんたちに嫌われてるってことはよくわかっとる。」

 「そうじゃないんですよ。嫌いなんて思ったことは一度もないんです。
嫌いじゃないからこそ、いろいろと言われることがすごく悲しいんです。」

 「おばあちゃんだってな〜、嫌いじゃないんだ。嫁に行った孫娘より、今ではなんだかんだあんたのことがかわいいんだ。」

その言葉を聞いた瞬間、妻はおばあちゃんを思わず抱きしめてたんだって。
 「その言葉が聞きたかったの。ありがとう、おばあちゃん!」ってボロボロと涙をこぼしながら・・・。

 それにつられて「あんたがわかってくれて嬉しい」っておばあちゃんまで泣き出したんだそう。

 二人は繋がった。。。

 もう僕の予想を越えた展開。こんなことってあるんだね~。すごいな~。

 彼女はずっと僕に言い続けていた。
私だけが家族じゃないみたいだと。
 いつまでたっても家族だと認めてもらえないのを感じる。嫁いでいった孫娘へ向ける温かさの半分も私には向けてもらえなく感じると。

 だからこの言葉を聞けて、ほんとに嬉しかったんだって。

 まったく下手くそ共め。なんて不器用なやり取りなんだよって、僕はちょっと思ったりもしたけど、
 でも・・・、やりきったね。
そして・・・、本音に届いて、よかったね。
二人に心から祝福を贈るよ。

 最後におばあちゃんは、「雨降って地固まるっていうから、これからも喧嘩しながらも仲良くしていこうで」と、僕と同じ諺(ことわざ)を引用して締めたらしい。
 二人の高笑いが部屋の外まで響き渡った。
 僕は次女にせがまれた絵本を探しに通った廊下でそれを聞き、うまくいったことを悟った。

 ほんとによくそこまでたどり着いたと思う。
妻に言わせると、「奇跡だ」って小首をかしげる。
部屋に籠って一時間半。二人ともよく頑張ったな〜。

 妻は憑き物が落ちたようになっている。言えなかったことを全て言い切って心がスーッとしたと、穏やかに微笑んだ。
 そして、「私がおばあちゃんの表情で嫌な気持ちになっていたように、私も知らないうちにおばあちゃんを嫌な気持ちにさせるような表情をしてたのかなって思った。」としみじみつぶやいた。

「へ〜え、そんなのにも気付いちゃったんだ。すごいじゃん。喧嘩してよかったね。」と僕は答える。

 お互いになにも改善の約束などしていない。
でも前提が変わったんだってさ。

 二人の和解をきっかけに家族は元通りに戻り、そして今とても澄み切った空気を感じている。

 いや、元通りじゃない。
 「雨降って地固まる。」
今まで以上の家族になれたね。

 妻は我が家のちっぽけな価値観にひびを入れてくれる人。
それを壊すのは僕だ。一緒に世界を広げて行ける素晴らしさ。
 出会ってくれてありがとう。
 あなたは僕が選んだ最高の人で、我が家にとっても最高の人だよ。

 それにしても本音を言うことって、やっぱりすご〜い☆
知識だけじゃわからない。これからも実践あるのみだね。

             (完)

 

✩ ✩ ✩

 

「雨降って地固まる」の投稿を見て、シャンタンさんが歓びのあまり電話を掛けてくださいました。
 「これは古い世界と新しい世界の統合なんです。感動しました」と。

 僕はもうびっくりです。家族分裂騒動からの和解にそんなスピリチュアルなメッセージを込めてくださるなんて・・・。

 「これは素晴らしいことなんですよ。だって山陰ってそういうとこじゃないでしょう」とシャンタンさんは続けられます。
山陰には抑圧されたものがあるとシャンタンさんは以前にもメッセージを下さっていました。

 そういえば、前日こんなことがありました。長女の数え年7歳の七五三のお祝いの時のこと、家族の写真を撮ってあげようと、ご近所の美容室の御主人がわざわざ足を運んでくださったのです。

 その時子供たちを見ながら感心したようにおっしゃるのです。
「う~ん、よくこの田舎でこんな伸び伸びとした子たちが三人もできましたね」と。

 僕は「この田舎の自然豊かな環境だからこそそんな風に育ったのでしょう」と返しました。

 しかし、「いや、そうじゃないな~。なんというかこれは奥さんの影響かな~。これはいいものを奥さんが持ちこんでくれてるな~。」と一人でうなずいておられるのです。

 あ~なるほど、と僕もわかりました。
陰なるこの山陰地方に、陽なる地から妻が嫁ぎ、そこで素晴らしい化学反応が起こったということに。

 妻は自分の価値をなかなか見出すことができません。
ですがそれもここまででしょう。
 想像以上に自分が存在しているだけで大きなものをもたらしているというメッセージが、至る所から届き始めました。

 シャンタンさんのおっしゃる陰と陽の統合の世界が、今現象化されようとしているのですね。

 さて、この素晴らしい流れは明日へ繋がります。
僕にそんな実践の素晴らしさを教えて下さったちゃみさんが出雲に来られるのです。
 僕はこんなに生きるということを魅せてくれる人を他に知りません。それは知識ではなく実践するということにかけてです。
 そして自分を生きながらも、パートナー、宇宙を陰と陽の統合に生きておられるのです。

 ちなみにちゃみさんは今旦那様と冷戦中(笑)
それがまた素敵です☆

 今まで女性であるちゃみさんが発信してきたあげまん道。
それに僧侶の僕が、このスサノオの祀られる出雲の地で交わることになります。まさに男性が始まるにふさわしい場所ではないでしょうか。

 僕はちゃみさんに言いました。
「まるで遠い昔の約束を果たすようですね」と。

 古事記によるとスサノオとアマテラスは誓約を交わしたということです。その誓約によって、アマテラスからは男神が五柱生まれ、スサノオからは女神が三柱生まれたと記されています。

 ほんとにびっくりするような奇跡です。
なんとちゃみさんには五人の男の子が、僕には三人の女の子がいるのですから。

 だから僕は明日、出雲の地で「あう」というだけで満たされるのです。

僕は明日、あらゆる伏線を回収するでしょう。

妻と子供を連れ、いざ出雲へ向います!
では、出雲の地で会いましょう☆

 
 
「わたしの命を生きようよ♡〜あげまん道〜愛する人と一緒に」
<開催日時>11月26日 13時半〜
<開催場所>松江市市民活動センター
<参加費>6500円/ペア割 12000円/中・高生2000円(小学生以下は無料)

【タイムスケジュール】
13時 開場受付 
13時半 開会
・スクール生の実践発表
・ちゃみさん、弘純の対談
・質疑応答
17時 閉会

次の日、出雲大社もご一緒しません?
僕はそれも楽しみなんです☆

 

 

✩ ✩ ✩ (ここまで)

 

 

 

こんな素敵な山を超えられたあとの
山地夫妻とお会いできるのが、明日✩

 

松江にて、講演会というより、お話会です。

 

奥様(お宮)とおばあちゃん(お宮)同士で
本音を話し合い
調和できるってすばらしい✩

 

「君の名は」で見た、時間軸がごちゃまぜになって
愛の力で統合されていく流れが
思い出されました。

 

うちの夫も
最近
時間軸を超えて
10歳のころの自分を迎えに行き、統合しました。

 

 

今は、ほんのちょっとの勇気で

 

それは「本当の自分で生きる」という勇気だと思うのですが

 

過去を今に取り戻し、調和させることができる時代です。

 

 

過去の続きが
未来ではなく

 

そう、今どう生きるかで

未来は選べる。

 

 

今、どう生きるか?に向き合いきったメンバーが揃います。

 

 

山地夫妻
ちゃみ&たつひこ
スクールに通ってくださった
和田江美子ちゃん
坂本里衣ちゃん
そして主催者の西川八月ちゃん

 

参加してくださる方もじわじわ間際になって増えているようです。

 

でも、アットホームな人数には変わりなく^^

 

きっと素晴らしい集いになりますね。

 

 

もうね、

前夜になり、たまらない気持ちです。

 

次の日の出雲大社への初参りも楽しみすぎます。

 

 

今からでも参加したい!って思っちゃったあなた✩

いらしてくださいね~。

 

 

語り明かしましょうね♡