それからね、ちょっと久しぶりに尾崎の動画見ようと思って

あの伝説の大阪球場のライブを見始めたらね

尾崎がこんなことを話しだして(リハーサル中のMCで)

あまりにそのときのわたしに直球で、ズドンと来たので書きおこしてみました。

※※※

いつかぼくはまだ13歳だったころ
ずっと人前で歌うことを夢見ていた。

現実の中のぼくは
誰と協調することもなく
いつも嫌な人間だったんだ。

今、こんな風にたくさんの客席が並べられて
そこに大勢の人がやってくるなんて
昔の僕からしたら信じられないことなんだ。

本当のことを話せる話し相手すら一人もいなかった。

ただ、ここにくる誰もが
誰もが一度はそんな風に
話し相手を探したり
この街に阻害されたり
悲しみを背負ってしまった事実があるんだとすれば
それはなんて悲しいことだろうと思う。

いつか
読んだ本の中に人生がとても不可解であるという本を見つけたことがある
ぼくはそんな不可解な人生の中で
少しでも君が笑ってくれることを願っている。