みなさん、元気ですか?
わたしはめちゃくちゃ、元気にしています。
ニューヨークに入って、もうすぐ一週間が経ちます。

どこを切り取っても、刺激的な街!
人種のるつぼといわれるように、多種多様なひとたちが
一緒に生活している、この街の懐の深さがたまらなく愛しいです。

そしてその一部になれる喜びったら、ハンパないです。
はじめてのニューヨーク、いっぱつで気に入ってしまいました。

これまでに、
こんなに馴染んだ街があったのかなっていうくらいに、
肌にあっていて。
なに人かわからないようなひとたちと、
毎日、知り合いがふえていきます。
今、わたしが住んでいるのは、
ニューヨークから少し離れた、クイーンズのはしっこ。
コロナという街の境目に、ほどちかいところにいます。
ここは、南米からの移民のひとたちがくらしている
そんなはずれにある、ちいさなアパートです。
だから、まわりには英語でなく、スペイン語が飛び交っています。
週末の夜になると、大音量のレゲエパーティ。
普通の感覚だと、うるさいな~と思うのに、
なぜか、ベッドに入りながら、音をききながら、
そういった音にまで、顔がにやけてしまう。
平日の、真夜中には、
なぜかトランペットの音が響いています(笑)
このトランペットの音、躊躇のない自由。
わりかし好きです。
ちなみにアパートの窓からの景色は、こんなゴミ捨て場です(笑)

一番のお気に入りは、地下鉄。
ここは色んな人たちがいて、本当におもしろい。
雰囲気は、無機質すぎて夜なんかは、まるでバイオハザードの雰囲気!

地下鉄に乗っていたら、
男のひとの歌声がどこからか聞こえてきて、車内いっぱいに歌声がひろがる。
ちらっとみると、そのひとは、足のない松葉杖をついたホームレス。
「歌をきいたんだから、俺にお金くれよ」って、
薄汚れたプラスチックのカップをもって車内を練り歩いてく。
なのに、
その人の歌があまりにも美しくて、うっとり。
このギャップたるや。
お金あげたい気持ちにもかられるけど、
ホームレスに1円たりとも、お金をあげないのがポリシーなので、
口が渇いているのがわかったから、ペットボトルの水をあげました。
それぞれの人生。
「かわいそう」という気持ちはこれっぽっちもなく、
むしろそんなことをおもうことが、失礼な話。
興味本位で、その人の歌が、いちばん良い状態でききたいって思った。
いぶかしげな顔をして(だってお金がほしいんだから。)
ペットボトルの水をうけとって飲み干すと、
それはもう、いい声でまた歌い出した。
さっきより、いいー!ヾ(≧▽≦)ノブラボーー!!!
やったね。
うるおいって、全てに大切だわよ。
声がつやっつやになった、ナイス!
車内コンサート、いいね!さいっこう!!
物乞いじゃなくて、
アーティストとして在れば、たくさんお金出すのに。
そうそう。
どんなことでも発されるものには、タマシイが宿るもの。
この男の人の生き様というか、ハングリーさ。
そういったものが、声に転写されていたよ。
生々しい歌声、嫌いじゃないんだなあとおもいながら、
鉛色の、こきたないサビサビでいつぶっ壊れるかわからない
地下鉄に、ごとんごとんと揺られている日々です。
タマシイを貫くいい歌、
こっちでたくさんききたいな。浴びたいなあ!
よし!
日曜日になったら、ハーレムにゴスペルをききにいこう。
昨日の夜は、ブロードウェイで「Les Misérables」に、
鳥肌号泣したから、余計に歌がききたい。

スタンディング・オーベーションを、観客全員でやるほど感動しました。
帰り道すがら、レミゼな世界に入り込んでしまって、
あまりにも感極まってしまって、
タイムズスクエアのあたりを
あの「I Dreamed A Dream」歌いながら、夜ふらふら歩いていたら、
知らないギャージンなお姉さんがハモってくれて、それはもう気持ちよかったー!
とはいっても、英語がまったくわからないので、
すべての歌詞を「にゃ」にかえて、歌い続けました。
わたしのこころと、誰かのなかにある「とびはねるなにか」が、
体の外に出て自由になり絡んでくこの感覚、本当に大好き。
日本では、よく電車で歌ってしまって、
はっと我にかえることがおおくて
つい恥ずかしくなるけど、(もういいかげん慣れたけど)
こっちはいくら歌いながら歩いても、なんの違和感もない。
ああなんて、気持ちがいいんだろう。
しかしこの曲、
「I Dreamed A Dream」夢、破れて。
この曲はすきだけど、
夢、破るだなんて、なんてせつないの?!
なんて歌詞つけてんの?
あきらめんなって。
どん欲でいいっつーの。
歌詞にあるトラをおそれるんじゃなくて、
虎視眈々とねらってればいいのよー。
これを歌うたびに、主人公にいーかげんにしなさい!と。
どんなときでも「こうしたい」を手放さなくていい!と、
不自由のなかにだって、自由はあるんだぞーーーっ!
という、マイ主観が暴走しつつ、熱唱しております。
前置きがながくなりましたが、
こんな、ニューヨークライフを、満喫しているところです!
ただ、
今回はただの旅ではないのです。
ニューヨークに行ったのは、夢をかなえたかったからなんです。
これをよんでくれている、大好きなみなさんに、
報告したいことがある
ので、きいてください。このたび、
ニューヨークで、書道家としてデビューをすることができました。
ヾ(≧▽≦)ノ!
現在、マンハッタンの画廊(50st)で、展覧会をしているところです。
会場はタイムズスクエアから、徒歩10分ほどのところにあります。
「Japanese Contemporary Pioneers 2016 Exhibition Art Fusion」
画廊:Jadite Galleries
会場:413 West 50th Street, New York, NY 10019, U. S. A
会期は、17日から21日までの5日間。
レセプション・パーティは、19日の18:00~20:00に行われます。
ワインや軽食でおもてなしをするカジュアルスタイルのお披露目会です。
ニューヨーク近郊にいらっしゃる方、
(遠いですけど)来ていただける方、どうぞお待ちしております。
ドレスコードはありませんので、お気軽にいらしてください。

初日は、ドイツの方が、見に来てくださいました。
現地キュレーターの方にもいい感触をいただき、
現地メディアやプレスに、てがけた作品を
いろいろ紹介していただいているらしく、ほんとに嬉しいかぎりです!

わたしのポートフォリオも、
ぜひ、
これをよんでいるみなさんに
どこかで受け取ってもらえたら、とってもうれしいです!

ここまでくるのに、
たーくさんの人に支えられました。
すべてのきっかけは、自分以外のだれかからもらったものでした。
あらためて、自分で叶えられる夢なんてなにひとつないんだって
よくわかった道のりでした。
支えてくれた人や、ファミリー、たいせつな御縁をいただいている方たち。
わたしといつもつながってくれている、
これをよんでくれるあなたに支えられて、この夢を実現できました。
こころから、感謝致します。
ほんとうに、ありがとうございます。
これからも、
文字を脱ぎ、言葉を超えた、
新しい和のかたちを、純粋に表現してまいります。
こんごとも、
みなさま応援のほど、よろしくお願い申し上げます。

【作品タイトル】
(左) 「The better you relax, the better your wish and prayer will come true. 」
~願いと祈りはリラックスしたときによく叶う~
(中央)「The more you enjoy, the sooner you can be what you want to be.」
~楽しめば楽しむほど なりたい自分にすぐなれる~
(右) 「An adventurous story begins from within yourself.」
~大胆な物語は 自分の内側からはじまる~
やっとホッとしたところで。
大きなハンバーガー♡で、つつましく、ひとりお祝い!(笑)

また、パーティなどの様子を報告しますね!
いつも、ありがとうございます。
感謝の気持ちをこめて。