春分の日 | 神さまのいる暮らし

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日本人が古くから育んできた、
暮らしに根ざした神さまとの関係を、
講座や日々の気づきとともに丁寧に発信しています。

2025年3月20日は「春分の日」です。

その年により、20日か21日か、いずれかになります。

 

 

春分の日は、二十四節気のひとつ。

二十四節気は英語では、24 solar terms

太陽の運行をもとにして、1年を春夏秋冬の4つの季節に分けます。

さらに4つの季節を6つにわけると、4×6=24。

12の節気と12の中気に分類したものです。

「節(せつ)または節気(せっき)」と「気(中(ちゅう)または中気(ちゅうき)」が

交互になってます。

 

 

 

 

例えば春分は「中」(中気)なので

前後の「啓蟄」と「晴明」は「節」(節気)になります。

 

 

さらにその二十四節気の各一気(約15日)を約5日ごとに

初候、二候、三候と3等分し、1年を七十二に分けたものが七十二候。

 

 

春分は

・3/21~25頃「雀始巣」(すずめはじめてすくう)

・3/26~30頃 「桜始開」(さくらはじめてひらく)

・3/31~4/4頃 「雷乃発声」(らいすなわちこえをはっす)

 

 

雀が巣作りを始めると

そろそろ桜が咲くんだなと感じ

桜の終わりの頃には、春の雷が鳴り始める

 

というように

それぞれの季節点での、自然現象や動植物の行動を、端的に表現し

5日ごとの季節の移ろいを細やかに表しています。

 

 

四季のある国ならではの恵みですね✨

 

 

 

(七十二候には、鳥さんの出番も多く、実はちょっと怖いものもありますが💦ww)

 

 

中国で考案されたもので、日本では平安時代から

用いられるようになったと言われています。

 

 

春分の日は、もとは旧法にあった「春季皇霊祭」(しゅんきこうれいさい)

から改称されたとされます。

春季皇霊祭は、現在も続く宮中祭祀です。

秋分の日には「秋季皇霊祭」が斎行されます。
 

春季皇霊祭では、歴代の天皇や皇族の霊を祀る行事が行われます。

 

 

寒さ暑さも彼岸までと言われるように

春分の日、秋分の日のそれぞれを中日として

その前後3日間をあわせた7日間がお彼岸です。

お彼岸を区切りに、冬の厳しい寒さ・夏の暑さに別れを告げる

という目安になっています。

 

 

仏教では
あの世(彼岸)とこの世の距離が最も近くなる頃だと

考えられ、日本ではご先祖様を供養する日になります。

 

 

春分の日は、お彼岸の中心になる日。

ご先祖様への感謝として、お墓参りや仏壇の掃除を行い

そして、自分自身の日頃の行いを振り返り、見つめ直すのが

古くからの習わしです。

 

 

 

 

 

国民の祝日としての「春分の日」は、自然を讃える日です。

つくしを見かけるのも、この頃ですが

最近、見たことないなぁ。

子供の頃は、身近にあり、ありふれていたものが

どんどん貴重になってきますね。

今あるものも、10年後20年後には「珍しい」ってなるんでしょうね。

と思うと、今あるもののありがたさを感じます。

 

 

 

最後に、太陽の動きの図です。

春分の日は、太陽が真東から出て真西に沈みます。

浄土思想によると、極楽浄土は西方にあり、

西方に沈む太陽を礼拝する習わしがあります。

煩悩を払うため西に沈む太陽に祈りを捧げ、極楽浄土へ思いを馳せる・・・

 

 

 

春分の日に、西方に沈む太陽をお祈りするのもいいですね。

 

 

また、春分・秋分の日は、パワースポットの上を太陽が通り

一直線で結ばれます。

 

 

Googleマップで検索すると、こんな感じです。

ピンポイントでマークするのが難しく、まっすぐには見えませんが

ご容赦ください💦

 

 

「ご来光の道」と呼ばれ、と呼ばれ

出雲大社(島根県)、大山(鳥取県)、元伊勢(京都府)、竹生島(滋賀県)

七面山(山梨県)、富士山、寒川神社(神奈川県)、玉前神社(千葉県)

などを太陽が通過します。

 

地図の出来が悪いので「ご来光の道 地図」などで検索してみてくださいね。