アナザースカイに久保田利伸が出ていた。
NYとリオデジャネイロ。リオの海。
彼のボサノバ、生き方。
「世界で一番リオがいい」と言い、「魂が求める場所」と言っていた。
ストレスのない場所。ブラジル・リオの海。。。
この番組で、彼を観て、響いた何か―――。
そのうちの1つ、
それは、臆せず声をかける、そんな姿だった。
『ラララ…』の時のナオミ・キャンベルとの経緯(いきさつ)。
当時たまたま、久保田利伸とナオミ・キャンベルは同じ建物に住んでいた。
「あと一週間で『ラララ…』をしあげないと…女性の声を入れたい…」
そう考えていたところ、エレベーターで2人は乗り合わせた。
彼から声をかけた。
事情を説明し、「やらない?」と言ったところ、
「私、歌やったことあるのよ、いいわよ」と酔って帰って来て上機嫌なことも手伝いOKとなった。
翌週、スタジオにナオミ・キャンベルが現れた。
そして、ボサノバと言えば、アントニオ・カルロス・ジョビン。
そのお孫さんとボサノバ曲を作ることにした話。
「ボサノバと言えばこの人が正しい人」と思い、声をかけたらしい。
ボサノバセッションも素晴らしかった。
久保田利伸に国境はなく、音楽のジャンルも関係ないようだ。
高いキーものびやかによく出る。
気持ちの良いセッション風景。一緒にいる人のいい表情。
映像に、人との調和する姿を感じた。
そもそものボサノバ音楽ができた経緯(いきさつ)も興味深かった。
なるほど、だからボサノバは優しい音楽なのだ。
久保田利伸――。
ストレートで臆さないというか、
やりたいことの明確さを感じた。
キラキラした語り方。まっすぐな目。
人種のルツボに入って生きたことのある人の…何か共通項を、彼にも感じた。
私は言葉でたくさん感想を書くことを諦めた。
まんまその姿を、TV越しに目に焼き付けた。
言葉じゃ追いつかない。いつも感じる。
リアルはもっとだ。もっと感動を与える。
リオの海をBACKに語る姿、
終始、収録でキラキラ眩しかった。
(ビーチの女性のビキニが小さいという言葉もリアルだった・笑)