どんな仕事でも、本来失敗はあってはならないもの。
とはいえ、やはり人間がすることに完璧はありません。
それはブライダルの世界も同じ。
ご見学から仮予約、ご成約から当日を迎えるまで、そしてその後のアフターフォローに至るまで。
全てに「人」が関わる以上、どこかの部署で小さなミスが起こってしまうこともあります。
もし、自分が引き継ぐ前にクレームがあったお客様だとしたら・・・。
①うわ~、大変そうだな。プレッシャーかかるなあ。
②よし!まかせとけ!私の力でなんとかしてみせるぞ!
皆さんはどちらのタイプでしょうか。
②と言いたいところですが、一瞬①と思ってしまいますよね。
それで良いと私は思います。
自分は関係ないと思うより、少々のプレッシャーを感じる方が責任感がある証拠。
ただ、そこでひるむことなく、結果に導くことができるかどうかが”プロ”としての腕の見せ所ではないでしょうか。
司会者の役目は、今まで何があろうと本番をめでたしめでたし!でお開きすること。
いろいろあったけど、結果的にマル!と思っていただくのが、私達の仕事です。
今まで何があったとしても、私がなんとかしてみせる!という意識をもって臨むことで、その熱意は必ずお客様に伝わります。
ブライダルで意識付けされたこの精神は、あらゆる現場で役に立ってきました。
「終わりよければすべて良し」
これは、結果がハッピーならそれまでに何があっても問題ない・・・という意味ではありません。
最後の最後まで諦めることなく、最大限の誠意を出しつくした”プロ”だけが言われる、賛辞と言っても良いのではないでしょうか。
ですから、簡単に言ってもらえるほど軽々しい言葉ではありませんし、自分から口に出すことでもないですよね。
逆に自分がミスをしてしまった時は、自分だけでなく、誰かが全力で力を発揮してくれることを、決して忘れずにいたいものです。