棚ぼた人生のススメ ~ブライダルスペシャリスト・志波(しば)ちなみ~-110806_105628.jpg

最近は、こんなにかわいい新郎新婦バルーンがあるんですね。

お客様もみんな一緒に、記念撮影を楽しんでいらっしゃいました。


さて、今日のお二人。

市役所にお勤めで、とても誠実な新郎。
小~さいお顔が超キュートでかわいい新婦。

ダンスあり歌あり、かなり盛り上がった披露宴でした(^o^)

実は、新郎のお父様が今年大病を患われ、療養中のため、ご両親共に出席が叶いませんでした。

体調次第では出席できるかもしれない…という望みもあったため、進行は二つのパターンを用意していました。

しかし残念ながらご欠席。

朝そのことをスタッフから聞いた瞬間、涙が出そうでした。

新郎は、私と同じ一人っ子なのです。

ご両親はどんなにか楽しみにしていたことか。
そして新郎自身も、どんなにか晴れ姿を見せたかったことか。

そんな思いを、スタッフみんなが抱きながらスタートしました。


クライマックスを迎え新婦お手紙を読んで頂く前、お二人に内緒で預かっていたあるメッセージを私が代読。

それは、新郎のご両親からのメッセージでした。

泣き崩れる新郎の姿を見ながら、心を込めて読ませて頂きました。

花束は、新婦のご両親にお二人から贈呈。

その後でした。

新郎と新婦のお父さんが握手を交わすと、握りしめた手を離すことなく、新郎は頭を上げることができなかったのです。

涙が止まらなくて、気持ちが抑えられなくて…

その手をずっと握ったまま、お父様が彼の背中を何度も何度もさすっていました。

その横で、お母様もずっと優しく話しかけていらっしゃいました。

お二人と新婦のご両親…この四名様の姿に、何も言葉はいりませんでした。

お客様も、スタッフも、私司会者も、みんな、ただ見つめながら一緒に泣きました。

今思い出しただけでも、涙が出そうです。

どうか、新郎のお父様。

お体を大切になさってください。心から祈っています。


プロフィール映像でお二人のなれそめが流れた時の字幕が、印象的でした。

「僕の最初で最後の告白でした」

素敵なフレーズだと思いませんか~♪

こんなに愛されている花嫁、幸せすぎる~(☆_☆)


お二人の御蔭で、またまたブライダルが大好きになりました。

素敵なご縁に感謝いたします。

末永くお幸せに~!