お客様には、様々なタイプの方がいらっしゃいます。

ただ、大きく分けて二つのグループに属します。

①普通はどうなんですか?と聞いてきて、人より外れたことを望まない方。

②オリジナリティを重視し、普通ではなく人と違うことを望む方。


ブライダルに携わっていると、しきたりや常識を踏まえた上で決めなければならないことがたくさんあります。

「普通はどうなんですか?」

この質問は、ほとんどの新郎新婦が一度は口にします。

ここでプロとして大事なのは、質問者が①②どちらのタイプなのかをいち早く見抜くことです。

これを間違えると、とんちんかんなことになってしまいます。

常識を重んじる正統派な人に、面白さや珍しさを全面に押し出した提案をすると、煙たがられるだけ。

逆に、人と違った自分らしさを表現したい人に一般的なパターンを伝えると、提案力のないありきたりなスタッフだと思われます。


目の前のお客様が、どんなタイプの人間なのか。

何を望んでいらっしゃるのか。

それは、言葉や表情、印象やしぐさなど、相手をよく観察し、読み取ることです。

自分からの説明や提案ばかりするのは、知識の押し売りです。

本当のプロなら、相手のパターンを見抜き、的確なアドバイスをすること。

日頃から、観察力を磨いていたいものですね。