このコンテンツでは好き勝手なことをつらつら述べていきます。カテゴリーもテーマも一切なく、独断と偏見で“アンテナ”に引っ掛かる事柄を自己発信。ゆる~い感じでおつきあいください。

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先日、ある男性といい感じに会話が弾み「このあと良かったら食事でもどう?」なんて誘ってもおかしくないシチュエーションになった。


しかし、実際私が口にした言葉は、「それじゃあおつかれさま。また明日ね」という中学生にも負けない稚拙なものだった。


二十代なら狙った魚を釣らずにいることなどない性格だったのに、まさかの臆病風が吹いてしまった。なぜかと言うと、その日の私はほとんどすっぴんに近い状態だった。眉とマスカラだけでファンデーションすら塗っていなく、それじゃあテンションもあがらんて、という感じでうじうじとさすがに恥ずかしく、粋がった言葉もかけられなかったのだ。


去りゆく彼の大きな上腕三角筋を見つめながら、「これじゃあ、あかんぜよ」と呟く自分。


なんでそんな事態になったかって、昨今の新型インフルエンザ狂騒で勤め先にて全社員マスク着用義務が生じたからなのだ。どうせ塗っても汚れるだけだし、と決め込んで、女をさっくり捨て去っていたようだね。どこにチャンスが転がっているかもわからないのに、なんたる油断。


女を捨てるのはいとも簡単なことだとつくづく思う。日々の生活に追われて母親の面を被り、会社人の面を被り、また母親の面につけかえて……というのを繰り返して女の面が置き去りにされている。しかしそうであってもなあんにも困らないのだね。それでも職場のおばちゃん達は、「いつもおしゃれして素敵ね」なんてことを言ってくれちゃうし緊迫感に欠ける生活なのだ。


いやんなっちゃうぜ、と思うそばで魚顔の男がなぜかモテてて妙にムカつく。あんな男のどこがいい。もし無人島で二人きりになったとて絶対に橾は渡すまい。(これって処女の意味だっけ?……ググったら「女は脇毛は剃るのにどうしてマン毛は剃らないんですか?」みたいなのがヒットしてきてやる気失う。なんでもいいけど身体は明け渡さんぜ、って意味でよろしく)


別に男は顔じゃないけど、あの魚はいかんだろう。最近本気でこの男が嫌いだからモテてるという事実にケチつけたくなっちゃうのだ。ああ、でもこういうネガティブな発想が女を貶めるのだよ実際。人のことをケチつけてる暇があったら自分を磨くのに勤しむほうが絶対にいい。わかっちゃいるのにとれないバランス。く~悔しいったらありゃしない。


とりあえず、手入れ不足で鮫化した肌をなんとかするところから始めよう。そして次のチャンスは絶対に逃すまい。待ってろS・K!お前を虜にしてやるぜ。


written by YUKAKO