ルート:37番 岩本寺 → 窪川 → 高知・30番奥の院 安楽寺
    高知観光 → 夜のバスで東京へ
歩行距離:??



早いもので3回目の今回の区切り打ちも、今日が最終日。


5時15分起床
今朝は6時からの岩本寺の朝のお勤めに行く。


■岩本寺へ

5時40分
お祖母ちゃん じゃなかった女将さんはもう起きていた。
玄関を開けてもらい、岩本寺へ。

ウォーキング中の女性が話しかけてきた。

「昨日はどこに泊まったの?」

このご婦人、お遍路さんを見かけると
ご自分の家に泊めていらっしゃるという。

「私、今は一人暮らしでね、
使ってない部屋がいくつもあるから」

ついこの間も、アメリカ人の遍路さんを泊めたそうだ。
言葉は分からなくても、何とでもなるという。

野営しながら巡っている人にとっては
すごく有り難い事だと思う。

パワフルな歩きっぷりと、朗らかな口調に
元気をいっぱい貰った感じ。

「これからも(歩き遍路を)よろしくお願いしますぅ」
と、何か変だと思ったけど、頭を下げた。
こういった方が居てくださり、ホントに有り難いもん。


5時50分
岩本寺に到着。

beeのブログ-山門1

beeのブログ-山門2

山門に取り付けられた柵を開けて境内へ。

beeのブログ-本堂


しばらくすると、宿坊から中年のご夫婦が出てきた。

昨夜ここの宿坊に泊まったのは、一組だけだったそうだ。
食事も豪華で美味しく、とても快適だったと教えてくださった。

程なくご住職がお見えになり、
ご夫婦と私の3人でお勤めに参加。


お勤めの後はご住職が、五体のご本尊や配電の天井画、
新しく作られた清流殿など、お話をしてくださった。


昭和58年に建立された本堂拝殿の天井画
575枚あるそうです。

beeのブログ-天井画1

beeのブログ-天井画2

beeのブログ-天井画3

beeのブログ-天井画4

beeのブログ-天井画5


仏像や花なら分かるけど、いしだあゆみみたいな肖像画とか
理解に苦しむモチーフもあったりして面白かった。
(ホントはもっと鮮やかな色彩)


こちらはご本尊真言。

beeのブログ-真言

五つのご真言をいっぺんに見ると、
何やらありがた~い気持ちになってくる。


大師堂をお参りして、境内を散策。

beeのブログ-大師堂

beeのブログ-お堂


これは清流殿

beeのブログ-清流殿

未だ一般には公開していないそうですが
四万十川の潜水橋の板を天井に使っているそうです。

後で調べたら、八田哲画伯により
縦50cm、横65cmの杉板182枚に、四万十川全景と
30ヵ所の沈下橋が描かれているとか。


本殿の裏に回ると丁度、土佐くろしお鉄道の電車が通った。
境内をかすめるように線路がある。


納経所の前をプラプラしていたら、
未だ7時前だというのに開けてくださった。

色々な人のブログを呼んでいると、
納経所で感じの悪い思いをした、という事がよく書かれているけど
幸いなことに私は、今回の遍路でも一度もそう言った思いをせずに
ここまで来られた。
むしろ、暖かい言葉をかけて頂くことが多く
有り難い気持ちの方が強い。

今回の区切り最後のこのお寺でも、
ご親切を感じることが出来てホントに嬉しかった。
ありがとうございました。


■琴平神社に寄って、宿に戻る

宿に帰る途中、立派な鳥居があったので寄ってみた。

琴平神社。

beeのブログ-琴平1

beeのブログ-琴平2

真新しい社殿は、ひっそりと静まりかえってました。


7時20分
さてお待ちかねの朝食。

beeのブログ-朝飯

おぉ!出た!生卵と納豆!

…全部食べるとなると
生卵で一膳、納豆で一膳、下手したらお魚でもう一膳あせる

今日は歩かないので、食べ過ぎは良くないよね。
悩んだ挙げ句、納豆は残すことにした。


食後は部屋でテレビを観て、電車の時間までのんびり過ごす。


8時20分
お会計を済ませ、窪川の駅に向かう。

お祖母ちゃん、いえ、女将さん
お洗濯や美味いご飯、ありがとうございました。

すごく居心地良かったラブラブ


窪川駅はすぐそこ。

beeのブログ-窪川駅舎


ここからくろしお鉄道で高知へ向かう。

夜の高速バスの時間ギリギリまで
金剛福寺を目指して歩くことも考えたけど、
これから数時間かけて歩いた道を、ほんの数十分で
しかもその日のうちに電車で戻るのも空しいので
今回は潔く(?)このまま高知に撤退。

再びこの地に来られるのはいつだろう

出来るだけ早く、戻ってこられますよぅに。


8時53分
窪川を出発。

10時 Just
高知駅に到着。


■安楽寺へ

高知駅から歩くこと30分。

10時30分
四国第三十番霊場 安楽寺に到着。

beeのブログ-安楽寺1

beeのブログ-安楽寺2

第三十番札所の正統性をめぐり長年、善楽寺と争っていたが
弘法大師開創1150年を機に昭和39年(1964)、
ここ安楽寺を奥の院にすることで解決したそうな。

地元の参拝者が途切れることなく訪れていた。

beeのブログ-安楽寺3
本堂


beeのブログ-安楽寺4
大師堂



参拝の後、境内を見て回る。

beeのブログ-安楽寺6

beeのブログ-安楽寺5


と、ビックリ目

beeのブログ-安楽寺7

こちらの石像の顔、

beeのブログ-これを

もうちょっと太らせて、怒らせたら…

beeのブログ-ほら

ウチの母になりました。

ドンッ