■最御崎寺(ほつみさきじ)へ
御蔵洞を出てすぐ、山に入る遍路道が見えてきた。
お寺までは750mの山道を登る。
少し行くと奥の院があった。
道は草だらけ、洞窟の周りはくわずいもの森になっていて、余り人が訪れていない様子。
お参りし、山を登る。
後で調べて、奥の院が「一夜建立の岩屋」そして「観音窟」だと知った。
やっぱり下調べは大事
しばらく行くと捻岩が見えてきた。
ここから苦手の山道、上り坂が続く。
途中に休憩所があり、森が抜けて海が見える。
清々しい。
気合いを入れてさらに登る。
頂上まであとわずか…というところでケータイが鳴る。
今どの辺~? TOMだ!
あと数分でお寺に着くことを伝えると
こっちはkakkaと一緒にいて、今お寺に着いたとこ~
声を聞いたら俄然元気が出てきた。
一気に坂を登り、山門に到着。
TOMとkakkaと合流。
二人のテンションが高い。
「あのね!あのね~!」と二人で一気に喋ってくる。
ちょっと・ちょっと!
やっとここまで来られて私、今ジーンとしてるの。
もうちょっとこの感動を静かに噛みしめさせて~!
興奮気味の二人から逃げるように本堂へ向かう。
TOMとkakkaも「私たちもこれからお参りなんだよ~」と続いてくる。
3人一緒に本堂・太子堂をお参り。
23番・薬王寺を打ったのが11日だから、2日振りの納経。
途中の17kmは電車と車に乗ったけど、23番からここまで、約75kmの道のりを移動してきたと思うと何とも言えない気持ちがこみ上げてくる。
「感謝」ただそれだけの思いで手を合わせる。
■点と線
TOMとkakkaのテンションが、ハイだったかと言うと…
TOMは病院に行った後、今日泊まる宿に荷物を置いて、タクシーで最御崎寺に向かっていた。
kakkaは、御蔵洞も最御崎寺への遍路道も見落として、岬を回った反対側にある室戸スカイラインという車道から登ってこようとしていた。
タクシーに乗っていたTOMが車道の入り口に差しかかった時、kakkaが歩いてくるのを見つけた。
あと10秒…いや5秒TOMのタクシーが早かったら、kakkaが見えなかった。
それくらいピンポイントで二人が出会った。
ということらしい。
二人がコーフンしている訳はよ~く分かった。
完璧なタイミングで出会っちゃったのね
この日kakkaはサンダルを履いて歩いていた。
もし、歩き遍路の登り口を見つけていたら、サンダルで苦戦していただろう。
もしTOMが少し早く車道に入っていたら、kakkaは1.4kmの長い車道を、未だ延々と登っていただろう。
そうしたら3人揃ってお参りすることはなかった。
私にしても、5分も違わず二人に合流した。
kakkaと私という二つの点、トモッキーという一本の線が、室戸岬の山の上でピタリと重なった気がした。
3人がここに揃うことに、そして一緒にお参りすることに、私たちには計り知れない意味があったのかも知れない。
御蔵洞を出てすぐ、山に入る遍路道が見えてきた。
お寺までは750mの山道を登る。
少し行くと奥の院があった。
道は草だらけ、洞窟の周りはくわずいもの森になっていて、余り人が訪れていない様子。
お参りし、山を登る。
後で調べて、奥の院が「一夜建立の岩屋」そして「観音窟」だと知った。
やっぱり下調べは大事

しばらく行くと捻岩が見えてきた。
ここから苦手の山道、上り坂が続く。
途中に休憩所があり、森が抜けて海が見える。
清々しい。
気合いを入れてさらに登る。
頂上まであとわずか…というところでケータイが鳴る。
今どの辺~? TOMだ!
あと数分でお寺に着くことを伝えると
こっちはkakkaと一緒にいて、今お寺に着いたとこ~
声を聞いたら俄然元気が出てきた。
一気に坂を登り、山門に到着。
TOMとkakkaと合流。
二人のテンションが高い。
「あのね!あのね~!」と二人で一気に喋ってくる。
ちょっと・ちょっと!
やっとここまで来られて私、今ジーンとしてるの。
もうちょっとこの感動を静かに噛みしめさせて~!
興奮気味の二人から逃げるように本堂へ向かう。
TOMとkakkaも「私たちもこれからお参りなんだよ~」と続いてくる。
3人一緒に本堂・太子堂をお参り。
23番・薬王寺を打ったのが11日だから、2日振りの納経。
途中の17kmは電車と車に乗ったけど、23番からここまで、約75kmの道のりを移動してきたと思うと何とも言えない気持ちがこみ上げてくる。
「感謝」ただそれだけの思いで手を合わせる。
■点と線
TOMとkakkaのテンションが、ハイだったかと言うと…
TOMは病院に行った後、今日泊まる宿に荷物を置いて、タクシーで最御崎寺に向かっていた。
kakkaは、御蔵洞も最御崎寺への遍路道も見落として、岬を回った反対側にある室戸スカイラインという車道から登ってこようとしていた。
タクシーに乗っていたTOMが車道の入り口に差しかかった時、kakkaが歩いてくるのを見つけた。
あと10秒…いや5秒TOMのタクシーが早かったら、kakkaが見えなかった。
それくらいピンポイントで二人が出会った。
ということらしい。
二人がコーフンしている訳はよ~く分かった。
完璧なタイミングで出会っちゃったのね

この日kakkaはサンダルを履いて歩いていた。
もし、歩き遍路の登り口を見つけていたら、サンダルで苦戦していただろう。
もしTOMが少し早く車道に入っていたら、kakkaは1.4kmの長い車道を、未だ延々と登っていただろう。
そうしたら3人揃ってお参りすることはなかった。
私にしても、5分も違わず二人に合流した。
kakkaと私という二つの点、トモッキーという一本の線が、室戸岬の山の上でピタリと重なった気がした。
3人がここに揃うことに、そして一緒にお参りすることに、私たちには計り知れない意味があったのかも知れない。




