ルート:室戸市佐喜浜「ロッジおざき」→ 24番:最御崎寺 →
海の駅「とろむ」ドルフィンセンター → 室戸市岬町「鯨荘」
歩行距離:約20km
朝5時に目が覚めた。
太平洋から昇る朝日に期待してベランダに出たが、今日も雲がかかっていた。
昼間は雲ひとつない空になるのになぁ~。
昨日買ったパンをリュックに入れて、6時半に宿を出発。
kakkaは少し遅れて出るという。
■夫婦岩
15分ほど歩いただろうか、遠くに大きな岩が見えてきた。
歩き遍路さんのブログに「遠くから見える大きい岩ではなく、その裏にある小さい岩が夫婦岩」と書いてあったのを思い出した。
きっとあの辺りに夫婦岩があるんだろうな。
目標物が見えると、歩くのが楽になる。
7時、夫婦岩に到着。散策路をぐるりと回る。
夫婦岩を後に20分くらい歩いたところで、昨日「ヨドノイソ休憩所」で会った坊主頭の男性がこちらに向かって歩いてくるのが見えた。
どうしたのか尋ねると、昨夜野営した夫婦岩の小屋に、タバコとライターを忘れたので取りに行くとのこと。
メンソールで良ければ…と、タバコを差し出したら
いゃぁ実はさ、昨夜小屋のそばに子猫がいて、
カップラーメンをやったけど食わないんだよ~。
まだミルクしか飲めないんだろうな。
あのままじゃ死んじゃうだろうな~って…
気になるから戻るよ
数日前から「急がない」というキーワードを心に刻んで歩いてきたけれど、「後戻りする、留まる」という発想は無かった自分に気付く。
もし私なら、捨てられた子猫のために足を止めただろうか?
子猫を見つけたらどうするつもりなんだろう?
近所の家を訪ね回って飼い主を捜すの? 一緒に旅をするの?
そんなに先の事まで心配してたら何も出来ないよ。
男性の後ろ姿がそう言っているような気がした。
■蚊の襲撃
トボトボと55号線を歩いているとタクシーが停まった。
TOMが乗ってる。
「これから病院に行ってくるね~。kakkaがすぐ後ろを歩いてるよ~」
さらっと通り過ぎていった。
徒歩とクルマって点と線みたい。
一歩一歩の足跡は点、タイヤの跡が線。
疲れたのでひと休みしようと、日陰のある草むらに入る。
リュックを下ろして草むらに放り投げた。
と、どこから湧いてきたかものすごい数の蚊がリュックに襲いかかってきた。
うわぁ~
リュックの背もたれから立ち昇る汗と蒸気にでも反応したの?
昨夜の蚊の攻撃で痒いのに、これ以上刺されたらたまらない!
敵が本体(私)に気付くのも時間の問題。早く逃げなければ。
杖で蚊を払いながらリュックを取り、ダッシュで逃げた。
市立三高小学校の前、やっと蚊のいない日陰を見つけてひと休み。
ズボンを見ると、所々血が付いている。山谷袋にも血の跡。
リュックに気を取られて気が付かなかったけど、私も相当刺されたらしい。
とたんに痒くなってきた。
地面に座って休んでいると、昨日ミカンをくれた男性が通り過ぎていく。
そう言えばTOMが、kakkaがすぐ後ろを歩いていると言っていたな…。
しばらく待ってみたが、姿が見えないので先へ進む。
■御蔵洞(みくろど)
10時、青年大師像が見えてきた。
目指す御蔵洞、最御崎寺はもうすぐ。
道路脇に「室戸岬」と書かれた石碑が立つ。
やっとここまで来た。感慨深い。
10時半、御蔵洞に到着。
観光客が居る。この辺りは観光地なのね。
鳥居のある洞窟が二つ、石碑の裏に小さな洞窟がひとつ。
「神明宮」と書かれた洞窟に入り、次いで
「五所神社」の立て札のある洞窟へ。
ぬかるんだ地面を嫌ってか、観光客は洞窟に入らない。
でも入り口から中をのぞき込んでいるので、中からは空海の名の由来となった空も海もよく見えなかった。ちょっと残念。
次いで石碑の裏の狭い洞窟へ。
実はこの狭い洞窟が御蔵洞だと勘違いしてた。だって大きい洞窟は鳥居があったから神社だとばかり…。
帰宅して調べたら「神明宮」を住まいとし「五所神社」で修行したとあった。
両方お参り出来たから良いけど、下調べは大切。
次回からは情報収集を怠らないようにしよう。。。
納経所で墨書きとご朱印を頂いた。
海の駅「とろむ」ドルフィンセンター → 室戸市岬町「鯨荘」
歩行距離:約20km
朝5時に目が覚めた。
太平洋から昇る朝日に期待してベランダに出たが、今日も雲がかかっていた。
昼間は雲ひとつない空になるのになぁ~。
昨日買ったパンをリュックに入れて、6時半に宿を出発。
kakkaは少し遅れて出るという。
■夫婦岩
15分ほど歩いただろうか、遠くに大きな岩が見えてきた。
歩き遍路さんのブログに「遠くから見える大きい岩ではなく、その裏にある小さい岩が夫婦岩」と書いてあったのを思い出した。
きっとあの辺りに夫婦岩があるんだろうな。
目標物が見えると、歩くのが楽になる。
7時、夫婦岩に到着。散策路をぐるりと回る。
夫婦岩を後に20分くらい歩いたところで、昨日「ヨドノイソ休憩所」で会った坊主頭の男性がこちらに向かって歩いてくるのが見えた。
どうしたのか尋ねると、昨夜野営した夫婦岩の小屋に、タバコとライターを忘れたので取りに行くとのこと。
メンソールで良ければ…と、タバコを差し出したら
いゃぁ実はさ、昨夜小屋のそばに子猫がいて、
カップラーメンをやったけど食わないんだよ~。
まだミルクしか飲めないんだろうな。
あのままじゃ死んじゃうだろうな~って…
気になるから戻るよ
数日前から「急がない」というキーワードを心に刻んで歩いてきたけれど、「後戻りする、留まる」という発想は無かった自分に気付く。
もし私なら、捨てられた子猫のために足を止めただろうか?
子猫を見つけたらどうするつもりなんだろう?
近所の家を訪ね回って飼い主を捜すの? 一緒に旅をするの?
そんなに先の事まで心配してたら何も出来ないよ。
男性の後ろ姿がそう言っているような気がした。
■蚊の襲撃
トボトボと55号線を歩いているとタクシーが停まった。
TOMが乗ってる。
「これから病院に行ってくるね~。kakkaがすぐ後ろを歩いてるよ~」
さらっと通り過ぎていった。
徒歩とクルマって点と線みたい。
一歩一歩の足跡は点、タイヤの跡が線。
疲れたのでひと休みしようと、日陰のある草むらに入る。
リュックを下ろして草むらに放り投げた。
と、どこから湧いてきたかものすごい数の蚊がリュックに襲いかかってきた。
うわぁ~
リュックの背もたれから立ち昇る汗と蒸気にでも反応したの?
昨夜の蚊の攻撃で痒いのに、これ以上刺されたらたまらない!
敵が本体(私)に気付くのも時間の問題。早く逃げなければ。
杖で蚊を払いながらリュックを取り、ダッシュで逃げた。
市立三高小学校の前、やっと蚊のいない日陰を見つけてひと休み。
ズボンを見ると、所々血が付いている。山谷袋にも血の跡。
リュックに気を取られて気が付かなかったけど、私も相当刺されたらしい。
とたんに痒くなってきた。
地面に座って休んでいると、昨日ミカンをくれた男性が通り過ぎていく。
そう言えばTOMが、kakkaがすぐ後ろを歩いていると言っていたな…。
しばらく待ってみたが、姿が見えないので先へ進む。
■御蔵洞(みくろど)
10時、青年大師像が見えてきた。
目指す御蔵洞、最御崎寺はもうすぐ。
道路脇に「室戸岬」と書かれた石碑が立つ。
やっとここまで来た。感慨深い。
10時半、御蔵洞に到着。
観光客が居る。この辺りは観光地なのね。
鳥居のある洞窟が二つ、石碑の裏に小さな洞窟がひとつ。
「神明宮」と書かれた洞窟に入り、次いで
「五所神社」の立て札のある洞窟へ。
ぬかるんだ地面を嫌ってか、観光客は洞窟に入らない。
でも入り口から中をのぞき込んでいるので、中からは空海の名の由来となった空も海もよく見えなかった。ちょっと残念。
次いで石碑の裏の狭い洞窟へ。
実はこの狭い洞窟が御蔵洞だと勘違いしてた。だって大きい洞窟は鳥居があったから神社だとばかり…。
帰宅して調べたら「神明宮」を住まいとし「五所神社」で修行したとあった。
両方お参り出来たから良いけど、下調べは大切。
次回からは情報収集を怠らないようにしよう。。。
納経所で墨書きとご朱印を頂いた。






