こんにちは。
豊島あき子です。
続きからね…
わたし ど、どうしたらいいのよ?
みるみる内に、部屋は真っ白な煙で
視界5センチくらいになった。
息子 あー、燃え尽きるの待つしかねーし
なんだー、今夜はサバは無しかぁ…
わたし へ?
息子の方に近づき見ると、真っ白な煙の中
微動だにせず
椅子に座り、煮物でごはんを食べてる!
食べてる!
なんつーか、もう、笑うしか無い

ガス台からは、炎と煙がモウモウと
部屋は、その煙で真っ白
視界5センチも無いのだ。
意外にこわい!
臭いし、こわい!
なのに、なのに



11歳の息子は冷静に、水をかけよーとする
母を止め、煙の中煮物をパクつく。
このドタバタ劇の中
一度も、イスから立ち上がって無い

ふっ〜、気がつくと燃え尽きそうなサバがみえた。
煙いから、フラフラと窓開けよーとしたら
息子 あ!お母さん、窓開けよーとしてる?
わたし うん。煙いから
息子 あのさー、空気には酸素が沢山
含まれてるじゃん。火はさ、酸素で
燃えるんだよ。やめときなー
わたし う、うん…(私だって、それ位知ってる)
わたし ってかさあ
おかしくない?こんな煙の中、良く夕飯
食べれるよね?
息子 空腹は、何よりも強い欲求です …
ごはんつぶ、つけながら
言うから
もう、私転がって爆笑〜〜



なんつーか、いや、おもろい

バタバタするお母さんには
あなたぐらい、動じない息子で良かったよ!
と、言いながら
私も煮物をぱくつきました



