長女のピアノのこと | 鴻巣市のビーズ教室「アトリエ SORA 」 

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埼玉県鴻巣市発ビーズアクセサリー教室。
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ビーズ講師のそらです。


おはようございます

ブログ上いつも「反抗娘」としか紹介していなかった長女。

中3、受験生、変わらず反抗的。

これまでずっとピアノで音高受験をするための準備をしてきました。

2才の時から音楽教室に通い、小2からピアノも習い、
これまでに何回も
「やめる?やめない?」の修羅場をくぐってきました

ピアノをされているお宅では、おそらく多い悩みかと・・・

そらはピアノを弾けませんので、
もし自分に経験があったらもう少し上手く娘を導けていたかもしれません。

中3になった頃から、ピアノに向かう時間が減ってきました。

心と身体が整わないまま夏休みを迎え辛かったと思います。

そらは今までも折にふれて長女にこう話してきました。

「自分に嘘をついたら、それを一生背負うことになる。
それはとても辛いことだよ。無理しなくていいんだよ。」

それでもピアノを決してやめようとしなかった。

夏休み前、もう一度聞いてみた。

「今さらやめられない・・・」

可哀そうに。まだ14歳という小さな心で「今さら」なんて・・・。

救ってあげなくてはと思いました

夏休み、ピアノのことはなるべく言わずに見守りました。

門下生の発表会には出たものの、なかなか以前のようなやる気には繋がりませんでした。

これから先、専門的に勉強していくこと・情熱を持ち続けることは難しい。

本人も納得したのだと思います。

数日前、恩師に音楽での高校受験をやめるお話を受理していただきました。

そしてこれからも変わらずレッスンをお願いしたいと、
改めて娘と頭をさげました。

先生にも大変ご迷惑をかけてしまいました。

新しいスタートとなり、今日夕方は仕切り直しのレッスン初日です 



そんな決断の中、娘に笑顔を贈ってくれた出来事がありました 

学校の合唱コンクールの伴奏オーディション。

一昨日、無事に3年生歴代の課題曲の伴奏を決めてきました

とにかく盛り上がる合唱コンクール。特に中3生の意気込みはスゴイ。

小学の低学年の時から、娘の伴奏に対する意欲は並外れていました。

どうしたらみんなが上手くなるか。

どうしたらみんなが楽しく歌えるか。

伴奏譜とパート譜をどんどん暗記して、音楽の先生の指示にはすばやく反応する訓練をしていました。

中学年の頃は、女の子同士では伴奏をめぐって多少のいざこざもあったようです。

小5の時、バスケで右手の指4本を突き指したバカ娘でしたが、
左手だけで頑張り先生とクラスのみんなに指の完治を待ってもらいました。

小6の巣立ちの会に新たにラインナップされた名曲では、
クラスのみんなが「N(娘の名前)のピアノで歌いたい」と言ってくれるようになりました。

娘の中学では男女問わずピアノを弾ける子が多く、
今年からは1人1曲と決まってしまったそうです。

2学期に入ったころ、娘に聞いてみました。

「今年は何弾くの?弾ける曲あるの?校歌?全体合唱?」

「何でも弾けるよ。」

相変わらずの態度ですが、がまんがまん

オーディション前夜、娘は昨年度のDVDの3年生のあるクラスを凝視していました。

こっそり私も見ていたら、
課題曲のピアノの子が途中で止まってしまったクラスの発表でした。

あちゃ なんで前日にそのクラスの課題曲を見てるんだろう?

はっきり理由は分かりませんでしたが、娘が見ていたのは多分、
ピアノが止まっても何も変わらず笑顔で歌う先輩達の姿だったのでしょう。

ピアノの子も頑張って戻りました。

そのクラスは練習の時にイメージした自分たちの音楽を、
仲間を信じて貫いていたのでしょうね。

そのDVDを見ている長女を見ながら、
きっと課題曲を狙ってるな!と確信しました。

課題曲の担う役割を察し、クラスのために弾くのだろうな・・・

予想通り、課題曲を勝ち取ってきました。

昨年度も一緒にペアを組んだ男の子が課題曲の指揮に決定したとか。

今年も偶然同じクラスで、
ゴールデンコンビとも言われてるというのも笑っちゃいます。

そこのところも楽しみです

「今年のクラスで絶対に優勝する!」
(決して声には出さない娘ですので、心の声です。)

久しぶりに娘の瞳が光りました。

よかった。

地味な子なのに、このことだけは譲らない娘の強さに
そらはいつもヒヤヒヤしてきました。

今は音楽と決別しないで先に進もうとしている強さに、子どもの成長を感じます。




「自分に嘘をついたら、それを一生背負うことになる。それはとても辛いことだよ。」

娘にそんな風に言ってきてしまって申し訳なかった

何が嘘か本当かは、まだまだ小さくて分からないよね。

今回音楽の受験を辞めたことも、いつか後悔となってしまわないか?

でもきっと大丈夫。

まだまだ若いのだから、大切なお友達ややがて巡りあう愛する人が、
貴女を支えていってくれるでしょう。

そしてこの母も出来る限り見守っていきますよ。




10/26が合唱コンクール

機会があったら記事に書かせていただきますね。

長文でしたのに最後までお付き合いいただき、どうもありがとうございました。

皆さま、よい1日を








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ご訪問ありがとうございました。

鴻巣市のビーズ教室 「アトリエ SORA」 主宰  そら