3日連続 「先付決裁」について書きました。

http://ameblo.mom/bachigoro2/entry-11603277524.html


今日は 母の 「先付決裁」について。


母の先付決裁、それは

「絶対に、死んでも、人工肛門はつくらない」

(以下、お食事中は読まないでください)


母は直腸がんだったので、
最初の手術の時から、
そのリスクとは向き合わなければなりませんでした。


しかし、病が進行し、心配していた患部の腸圧迫,

副作用による腸閉塞と、
いよいよ、もうどうにも…いう状態になっても
母は頑としてその提案を受け入れませんでした。


「人工肛門をつけるくらいなら、死んだ方がまし!」


どんな説得にも、作戦にも、一切首を縦に振る気配はありません。


やむなく、完全に閉鎖したらその時に… ということになりました。


その後、癌患部が徐々に悪化し、
CTやMRでも、患部周辺の状態が確認できないようになりましたが、

そんな中でもなぜがお通じは細々と続いていたのです。


ある日、看護師さんがびっくりしていいました。



「やだ!いいばちさん!海苔あられ、たべたでしょ!」



いつなんどき完全に詰まってしまうかもしれない
固形物は禁止、
母の大好きな海苔あられも、もちろん禁止されていました。


なのに、お通じに、海苔あられが。。。


そもそも、食べてはいけないという言いつけを
守るような母ではなかったのです。


お見舞いに来て下さる方に
「海苔あられを与えないでください」といくらお願いしても
母のあられ入手ルートを遮断することはできず

その後も母は、海苔あられを食べ続けました。


食べるとすぐにバレます。
しかられます。
でも、母は、そんなの、へでもありません。


そんなこんなを続けていくうちに、不思議なことが起こりました。



つづく