今日は、「希望を語るきっかけ」になったお話しです。
「セミナーコンテスト 」出場にあたり、
自分の体験を元にした、10分セミナーをつくることになりました。
私が語れる、成功体験… と考えた時、頭にうかんだのは、
「フリーのキャリアカウンセラーとして、第一歩を踏み出せた」
ということ。
これは、一般的には、「夢を叶えた」という事になるのでしょう。
でも、じゃあ、どうやって夢を叶えたのか。
そう自分に問いかけるものの、どうもしっくりきません。
そもそも、「夢」という言葉自体に、肚落ちしないのです。
なぜなら私は、
10年来の「夢?」を叶えたその時でさえ、
漠然と、こんな風に思っていました。
「わたしの夢って、なんだろう」って。
しばらく、うんうんと考え続けました。
そしてある日、はた と気づいたのです。
それは
「夢を追いかけて、今があるんじゃない。
小さな希望をつなぎ合わせて、今ここに辿りついた」
ということ。
キャリアカウンセラーという仕事に出会って、約10年。
その間、これは私の生涯の仕事になる、
ずっとそう思ってきました。
でも、当時、実務でカウンセリングに関わることは、ほぼゼロ。
ならばと、社内にキャリア支援室をつくる提案をしたり、
ボランティアに参加してみたり、
いろいろ試みてみましたが、ちっともうまくいきませんでした。
家族も大変、生活も大変。
将来のビジョンなんて、描けない。
そんな中、自分を未来へと突き動かしてくれたもの、
それは「夢」ではなく「希望」だったのです。
それも、大きな希望ではなく、
目の前のちょっと先を照らすだけのような「小さな希望」
それに気づいたとき、はっきりとわかりました。
私が語れることは、「夢の叶え方」じゃない、
「希望のつくり方」だ!と。
・・・つづく
※語る理由(ワケ)①はこちら
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