厚生労働省による「医道審議会」というのが年に数回あります。先日、その審議会にて医師・歯科医師合わせて18人の行政処分が決定されました。
その年に悪い事をした医者(内容は、危険ドラッグを輸入、覚醒剤を使用所持、診療報酬の詐取など)を裁きますよ、というもの。氏名もしっかり公表されます。
処分内容は…
○○年間医者をやってはいけません(医業停止○○年)←医者として復帰が出来ないに等しいです。
もう一生医者をやってはいけません(医師免許取り消し)←これが最も重い罪です。
私は思うんです。
「本当に好きで医者やってるの?本当は医者という仕事が好きじゃなかったったんだよね?」
って。悪事に手を染めればいずれはバレるし、その結果医者を辞めないといけなくなる事、分かっていると思うんです。
親が決めた道?
お金持ちになりたい?
医者ってなんかかっこいい?
頭が良かったから?
そんな理由だけでは、医者という仕事は続かないと思います。
「本当に医者という仕事が好きで、心底好き」という気持ちでないとやってけないです。毎日が真剣勝負、毎日たくさんの尊い命と向き合うのです。
生半可な気持ちで医者になれば「医者を辞める事になったって別にいいや、どうでもいいや」と。一度悪事に手を染めれば、あとは転落の人生が待っています。
本当に医者になりたいのか?心底医者という仕事が好きなのか?寝食忘れるほど没頭できる大好きな仕事なのか?
医学部を目指す前に「本当に医者になりたいのか?」という自分への質問の時間が必要と思います。そして医学部高学年(実際の患者さんと接する実習が始まる時期)頃に「自分は本当に医者に向いているのか?好きなのか?」という授業(かさこさんによるキャリアを考える授業がお勧め)が1コマでもあれば、と思うのです。もしその時に自分が医者に向いてないと分かればそこで引き返せば良いのですから。
だって、罪人になった医師達は不幸だし、その家族も不幸だし、何よりその悪い医師達に命を預ける患者さん達はもっと不幸だと思うのです。
私は「医者」という仕事が大好きです。明日は「好きを仕事に」をもっと深く見つめるかさこ塾です。
群馬県安中市磯部に2017年夏≪あやこ まごころ診療所~内科・糖尿病・ダイエット~≫開業に向け現在準備中です。安中市の地域に密着した医療に力を注ぎます。【いつでもだれでも気軽に寄ってね】という理念の元、健康の事、体の事、病気の事、福祉や介護の事、日常のお困り事、など…をいつでも気軽に相談出来る診療所でありたいと思っています。
いつでも沢山の笑顔が溢れ、"ここに来るとなんだか嬉しくて、笑顔になって、元気になっちゃうよね"というような診療所を目指してます。現在、建物建設中です。

