産後寝たきり生活のススメ の続きです
骨盤は、妊娠中に徐々にやわらかく開いてゆき
出産の時には、さらにダイナミックに開きます
出産後、開いたところで固定されるわけではないので
ある意味、ぐらぐらな状態です
ぐらぐら状態なので、さらしや、骨盤ベルトなどで固定しないと、と思われがちです
むしろ、開いてしまった骨盤を、しっかり締めないと、という意味で使われることも多いですね
でも、身体の自然な働きで開いた骨盤なら
自然に閉まるのに任せるのが
身体にとって、一番いい閉めかたです
そのためには
横になっていること
立ったり、座ったりしていると
開いた骨盤の中に
重力の働きで、内臓が降りてきます
そうなってしまうと、閉まるのがむずかしくなってしまいます
無理な姿勢をしたり
偏った座り方をしたりしても
やわらかくなった骨盤は、すぐに影響を受けてしまいます
産後は、座り方にも、特に注意が必要です
できれば正座が一番です
そして、階段はできるだけ使わないこと
やわらかい骨盤はねじれやすいです
産後一ヶ月は、とにかく、
できるだけ横になっていましょうね
それも、自分が気持ちよい姿勢で横になりましょう
気持ちよい、というのは、体に無理がかかっていない、ということです
お母さんになった人の骨盤は
ある程度、ふんわり、どっしりしているものです
それが、母親の包容力になるのです
自己流で、さらしやベルトで締めてしまうと
それ以降、骨盤が自然のリズムに合わせてうまく開閉できなくなってしまうため、
イライラしやすくなってしまうこともあります
とくに、やりがちなのが、腰の部分をぎゅっと締めてしまうこと
こうすると、下の方の骨盤は開いてしまい
逆に、ナスのようなおっきいお尻になっちゃうことも
もし、ベルトなどを使いたいときは、
きちんと使い方をマスターしている、専門家にお願いしましょうね
そして、産後1週間を過ぎた頃から、
寝ているときや、授乳中、意識して膣締めをしてみましょう
それで鍛えられる骨盤底筋が、内側から骨盤をしっかり支えてくれます
産後の尿漏れも防ぎます
女性が元気でいるために
弾力のある骨盤を持っていることが大事です
出産と、産後をうまく経過させると
弾力のある骨盤を手に入れることもできます
産後の骨盤の状態が、今後の更年期にも大きく影響してくるのです
新しいシリーズ【2013年版】です
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