皆さま、こんにちは!
今日は古いデータからブログをUP。
北陸本線・越中大門(えっちゅうだいもん)駅の訪問記です。
平成27年3月の北陸本線開業時に第三セクター化され
現在はあいの風とやま鉄道の駅に変わりましたが、
自分が訪れたのは平成26年6月のこと。
JR西日本の駅だった時代に訪れました。
JR西日本の電車が
当たり前に往来していた時代が懐かしいなぁ…って、
この電車は今でも乗り入れてるのかな?
毎度のことですが、越中大門駅に着き
木造駅舎を見て感動してました。
越中大門駅は大正12年に開業した請願駅で、
駅舎はその当時からあるモノみたいですね。
最近は駅前に駐車場が整備された駅が増加中。
駅好きな同志の皆さんは
写真を撮るのに苦労されてるのではないでしょうか?
国鉄時代は「みどりの窓口」が営業してましたっけ。
越中大門駅の良きな部分は駅舎だけではありません。
構内からの眺めも素晴らしいのですが、
それは後ほど触れさせて頂きます。
駅舎内の待合室はこんな感じ。
狭めな感じですが、
昔はここにキヨスクがあったんですって。
越中大門駅は相対式&島式ホームによる複合2面3線構造。
2本のホームは跨線橋で結ばれてました。
Wikipediaを見て知りましたが、
絵中大門駅の跨線橋は戦時中の物資不足から
昭和19年に供出された歴史があるとのこと。
その状況を確認したくて、
国土地理院にサイトに掲載中の
昭和21年撮影の写真を確認してみたところ…
確かに撤去された跡がありました。
初代の跨線橋は、現在と同じ場所にあったみたいですね。
現役の跨線橋は昭和29に竣工したモノらしい。
そうなると気になるのが跨線橋(初代)の形跡です。
今でもそんなモノが残っているんじゃないかなぁ…って。
ワクワクしながら辺りを探しましたが、
直前にホームの嵩上げ工事が行われてたようです。
残念!
今ある跨線橋は支柱に古レールが使われており、
米国テネシー社が1922年(大正11年)に製造したレールも
見られますが、
駅の開業年とほぼ一致してるこのレールは
どこで使われていたのでしょう?
さてさて、冒頭に書いた
「構内からの素晴らしい眺め」の件です。
構内の北側に工場が並んでいるのが見えますかね?
近代的な工場が並ぶ中に
めっちゃ古い倉庫が鎮座してるのですよ。
線路が剥がされ使われている気配はありませんが、
倉庫の袂には貨物ホームが残ってるし
鉄道模型のストラクチャーに
最高のロケーションだと思いません?
この倉庫の現在の所有者は東洋紡(TOYOBO)さん。
元は昭和8年に富山紡績が建造した倉庫で、
呉羽紡績(昭和9年~)の時代を経て現在に至ったそうです。
実はこの当時(ひょっとしたら今も?)、
越中大門駅はJR貨物の取り扱い駅で
貨物専用線の取り扱いがあったのです。
だから、ここに来れば
貨車が行き交う風景が楽しめるのではないかと
期待してたのですよ…
後で知りましたが、
その専用線(デンカセメント)は平成20年に廃止されたらしく。
工場に繋がる線路も
現在は剥がされたみたいですね。
そんなことなどつゆ知らず、
貨車は無くて単行でしたけど。
戦前からあるTOYOBOさんの倉庫は
改装されて今も現役の模様。
近い時期に再訪してその姿を目にしたいですね。
木壁が並ぶ倉庫といい石積みのホームといい、
絵中大門駅は廃墟好きには堪らん物件揃いの駅でした。
いやいや、倉庫は現役だしTOYOBOさんごめんなさい。
訪問駅リスト(第三セクター 私鉄線 ほか)
あいの風とやま鉄道線
↑(倶利伽羅駅方面)
高岡駅
越中大門駅(平成26年6月6日)
富山駅
水橋駅
魚津駅
↓(市振駅)
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