皆さま、おばんです!
自分は駅巡りをする際に
昭和58年に刊行された宮脇俊三先生の著書、
「国鉄全線各駅停車」シリーズを携行してました。
以前のブログにも書いたことがありますけど、
国鉄全駅の構内配線図や詳細データが記載されているので、
国鉄時代と今との駅の様子の対比が出来て
駅巡りがすごく楽しくなるのです。
ちなみに、自分がブログに挙げてる駅のうんちくは
ほとんどが同誌に掲載されてるネタでしたよ。
こちらは2年前の春に訪れた
左沢線の南寒河江(みなみさがえ)駅です。
この日も同シリーズの「奥羽・羽越400駅」を携行。
記事によると、南寒河江駅は農村地帯にある駅らしいのですけど…
辺りは住宅地に変わっているじゃないのよ!
たった35年で町の風景がこれだけ変わってしまうとは…
寒河江市内の都会化は本当に驚かされます。
駅のすぐ裏にはコンビニ(セブンイレブン)も出現。
駅の乗車客数は現在は100人/日以上いるらしいですし、
本当に便利な駅に変わったのでしょうね。
※ちなみに昭和58年の時点では約55人。利用者は現在まで倍増した勘定です。
余談ですけど自分、今から20年ほど前、
人生がイケてなかった頃に(今もイケてはいないのですけど)
妻帯者でありながら
2年間ほどコンビニの夜勤のバイトをしてたことがありました。
近所にあったファミマでしたけど、そのためか
今でも駅巡り中に立ち寄るコンビニはファミマが中心なのですよね。
当時もファミチキが売られていて、
今売ってるようなデカいやつじゃなくて小さな手羽。確か1本37円だったような?
これを食べるたびに当時を懐かしく思うこともしばしば。
ちなみに自分が勤めていたとこは、
週末の夜に全裸の女(露出狂?)とパンツを被った男(ヘ〇タイ?)と、
定期的に幽霊が現れる酷いお店でしたわ。
話を駅に戻しまして…
南寒河江駅は昭和26年に開設された停留所タイプの駅でした。
待合室の手前に小さな階段が見えますけど、
これはホームが嵩上げされたために設けられたモノです。
上から2枚目の写真に写るホーム断面を見るとわかりますけど、
ホームは元々、車両2両分ほどの長さしかなかった模様。
これは南寒河江駅が気動車用の駅として開設されたからです。
南寒河江駅が開業した昭和26年は左沢線に気動車が導入された年。
左沢線にはこの年、一気に5駅も開業している点にも注目ですぜ。
南寒河江駅の単式ホームを眺めます。
待合室には駅便(駅の便所)が備わってました。
左沢線で運行される気動車(キハ101形)はトイレが無いために、
今は左沢線のすべての駅に駅便が備えられました…って、
駅の歴史といい駅施設といい、
運行される車両による駅への影響って、意外に大きいみたいですね。
そうそう、最後に南寒河江駅の話題をもうひとつ。
「行くぜ、東北。」2016年秋のキャンペーンのロケ地として
ここがポスターに登場したようですけど…
絶景駅でもない南寒河江駅でよくこんなポスターが撮られたこと。
詳しくはJR東日本のサイトをチェックしてみてくださいね。→ ここ
↑(北山形駅方面)
南寒河江駅(平成28年3月15日)
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