皆さま、おばんです!
8月に突入しましたね。
今日の午前中のことですが
ついに我が地元の仙台の梅雨明けが発表されました。
天然パーマで湿気が大っ嫌いな自分、
この日をどんだけ首を長くして待ってたことか…
やっと一堂零くんやサリーちゃんのパパから脱出できる!
話は変わって、今回も過去の駅探訪から
山形県上山市内のこちらの駅の訪問記でした。
奥羽本線・茂吉記念館前(もきちきねんかんまえ)駅です。
もきち…と言っても模型キチ〇イのことではありません。
ご存知とは思いますが
上山出身の歌人・斎藤茂吉さんのことです。
昭和43年に生家近くに記念館が開館、
茂吉記念館前駅は記念館から徒歩3分ほどの場所にありました。
元々は昭和27年に開業した「北上ノ山駅」で、
平成4年に現在の駅名に改称されたらしい。
駅舎は無く2本のホームそれぞれに待合室があるだけの仕様。
この構造は国鉄時代から引き継がれたようですね。
茂吉記念館前駅(北上ノ山駅)ですが、
国鉄時代は普通列車の半数が通過する珍しい駅だったみたいです。
その理由はホームが極端に短かったから。
下りホームは3両分、上りホームに至っては2両分しかなくて、
ホームから車両がはみ出る客車列車は通過、
短編成の気動車列車のみが停車する処置が取られていたとのこと。
ホームの断面を見ると今でもその時代を伺うことが出来ますよ。
現在はホームが延長され、
4両で組成される電車もラクラク停車出来るようになりましたけど…
ホームの低さは相変わらずでした。
山形線内は広軌区間でステップが無い電車が運行に就くため、
なお低く感じましたよ。
まぁ、それもこの駅の魅力なのですけどね。
こんなことで喜んでいるのは自分だけか?
茂吉記念館前駅には跨線橋や構内踏切は無く、
近くにあるこちらの踏切から
それぞれのホームに入る構造でした。
図で示すとご覧の通りです。
都会的より、どちらかと言えば田舎チックな茂吉記念館前駅でしたけど、
こんな構内を新幹線つばさ号が頻繁に往来するのだからスゴイです。
あ~っ、このギャップが堪らないわ!
こうして茂吉記念館前駅を満喫したわけですが、
何か忘れているような気が…
そうだ、斎藤茂吉記念館に行ってない!
せっかくここまで来たのですから
記念館まで歩いてみることにしました。
駅を出ると目の前に記念館までの案内看板が立ってます。
よぽど看板に逆らわない限り
記念館に迷わず辿り着けるはずです。
この道がいい雰囲気なのよね。
駅ファンじゃなかったら
ここに来ることはなかっただろうな。
そんなことを考えながら徒歩5分
(公式HPには徒歩3分って書かれてましたけど…)、
無事に茂吉記念館前駅に到着することが出来ましたよ。
で、その後に記念館に入館したかということですが…
実は記念館の真下に山形線があり、
ここにいると下から新幹線が往来する音が聞こえてくるのです。
自分、これを聞いてるだけで幸せになれちゃいましてね…
おっ、とれいゆ!
わかるかな?わかんねぇだろうなあぁ。
…ということで、記念館に入館せずに帰ってきてしまいました。
低いホームや新幹線の音だけで幸せになれちゃう自分、
安っぽい男だなぁ。
最後に、茂吉記念館前駅は
平成15年に閉鎖した上山競馬場の最寄り駅でした。
昭和51年に撮影された航空写真@国土地理院 より。
矢印の先にあるのが茂吉記念館前駅(当時は北上ノ山駅)です。
競馬場跡は企業の敷地に転用されたみたいですけど
競馬場だった頃の面影は今でも残っているっぽい。
個人的にはこの場所もすごくそそられるのですけど。
…以上、つくづく斎藤茂吉さんには申し訳ない内容の
山形線・茂吉記念館前駅の訪問記でした。
↑(福島駅方面)
茂吉記念館前駅(平成26年9月7日)
神町駅(平成22年6月6日) ・新駅舎(平成30年7月1日)
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