皆さま、おはようございます!
今朝は、先週楽しんだ北海道旅で体験した、
秘境駅で絶景に遭遇した話です。
釧網本線のこちらの駅の訪問記でした。
釧網本線・細岡(ほそおか)駅です!
道東の有名観光地である釧路湿原。
最寄駅として昭和63年に釧網本線・釧路湿原駅が開業しましたが、
それ以前は、こちらの細岡駅が最寄り駅でしたの。
細岡駅が開業年は昭和2年ですが、観光目的で開業したわけではなくて、
駅周辺の開拓のために設けられた駅だったようですね。
ちなみに現在は、駅の周辺にある民家の数はゼロ。
1軒だけ、駅舎の隣にあるっちゃあるのですが、
こちらは集落の公民館として使われている「細岡会館」で
雪で埋もれて使われている形跡はありませんでした。
細岡駅が秘境駅と呼ばれていた理由は、これだったのですね!
なお、細岡駅-遠矢駅間にある釧路湿原駅ですけど
釧路市内側にある遠矢駅から車で進入出来る道路はなく(だったはず)、
釧路湿原駅に車で辿りつくには
細岡駅を通らねばなりませんので、ご注意のほど。
そんな細岡駅は、平成5年に
開業当時から使われていた木造駅舎が建て替えされて、
現在はロッジ風の駅舎に変わってました。
中は、無人駅にしておくには勿体ない程度の贅沢仕様です。
暖さえ取れれば暮らせるレベルですぜ☆
最新の水洗便所も備えてます、が…
冬期間は水道管の凍結防止のために、便所の使用を中止してるのでした。
万が一便意を催した場合、最寄りのトイレは確か
駅から3キロ離れた細岡展望台付近にあったような…
細岡駅は一部の普通列車が通過する駅、
時間帯によっては次の列車の到着まで5時間近く空くことがありますので、
それなりの覚悟を持って下車してくだされ。
細岡駅は単式ホームが1本あるだけの棒線構造の駅(+側線1本)でした。
Y字分岐器の遺構があることからもわかる通り、
ここも以前は列車の行き違いが可能な
相対式ホーム2面2線構造だったようですね。
以上、秘境感満載の細岡駅でしたが…
ここでひとつ疑問が。
人気(ひとけ)がまったく感じられない場所にある駅なのに、
なぜ、こんな立派な駅舎に建て替えられたかということです。
あくまでも憶測ですが、駅から東側に300メートルほど進むと、
こんな絶景が楽しめる広場に出るのですよ。
個人的には、ここが釧路湿原エリアで一番感動出来た場所、
このエリアの最寄り駅として、
細岡駅は観光駅化されたのではないでしょうかね?
うっひょ~!
見てくださいよここ、氷が張ってますぜ☆
景色が神秘的すぎて、言葉がなんも出ねぇ…
交通機関が正常に機能してるか不安で
一度は冬の北海道の来るのをためらいましたが、
来てみて本当に良かったです。
冬の釧路湿原、もう一度来たい!
今度はくしろ湿原ノロッコ号(SL冬の湿原号)に乗りたい!いや、絶対に乗る!
想像を超えた絶景に見惚れていた自分でしたが、
その上を行く光景が、広場の向かい側から飛び込んできたのですよ。
これはひょっとして…
ワフ?貨車(有蓋緩急車)の廃車体!?
ただ放置されてるのではなく、電気メーターが付いているので
家屋として利用した形跡があるワフの廃車体でした。
側面に3枚の窓が見えるので、
ワフ29500か、もしくは更新後のワフ29000かと思いますが…
本当は、近くに寄って形式を確認したかったのですが、
積雪は1メートルを超えており、進入することは出来ませんでした。
と思っていたら…
進入した強者がいる!!!
鉄道ファンの探究心は留まることをしりませんね。
自分も見習わなければ。
細岡駅ですが、こんな環境にある駅のために1日の乗車客数は1人以下。
安泰でいられる駅ではなさそうですね。
お隣の釧路湿原駅は、近くに名所の細岡展望台があるので
大勢の観光客が押し寄せる駅ですけど、
個人的には、細岡駅近くの景色の方が絶景に感じました。
だから細岡駅はおススメです。
トイレを済まして冬の細岡駅にれっつらご~!!!
↑(網走駅方面)
細岡駅(平成29年2月20日)
↓(東釧路駅方面)
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