皆さま、おばんです!

 

以前にブログで訪問記を書いた根室本線の島ノ下駅

話題に出遅れてしまいましたが、

来年3月の廃止が決定しちゃったみたいですね。

駅の利用者が確認できない(乗車客数0人/日)ことが理由だそうです。

f11072/根室本線・島ノ下駅

 

島ノ下駅のすぐ隣には、駅舎や構内が瓜二つの駅がありましたの。

大正2年11月の開業年も一緒、

駅舎の改築年も同一の双子駅がこちらでした。

根室本線・野花南駅

根室本線・野花南(のかなん)駅です!

ねっ、一緒でしょ!

サイズは野花南駅の方が若干大きいのですけど、

言われなきゃわからないレベルです。

帯の色が違っているのは2駅を識別するためかな?

実は、その前に立ち寄った根室本線の平岸駅や上芦別駅も同じ駅舎で

おそ松さん並みに兄弟が多いのですが、

そちらは今回は置いときまして…

 

デジャブな気持ちを抱きながら野花南駅の駅舎に入りました。

根室本線・野花南駅

 

こちらが野花南駅の待合室です。

根室本線・野花南駅

とっても広い待合室があるこちらの駅舎は、

昭和50年代後半に建て替えられたモノかと。

 

駅舎の中には出札窓口(きっぷうりば)がありましたが、

駅舎が建て替えされた時点で野花南駅は無人駅化されてますので、

ここで切符の販売がされた実績はなかったのではないでしょうかね?

根室本線・野花南駅

もしくは簡易委託駅の時代があったとか…

 

デジャブと言えばもうひとつ。

待合室の中にコーナーラックがありまして、たまたまそこに目が行ったのですよ。

根室本線・野花南駅

 

これですよ、これ。

根室本線・野花南駅

 

そこにはシールが貼られていて、

どことなく見覚えのあるキャラクターが描かれていました。

でも、自分は富良野市に立ち寄ったのはこの日が初めてですし、

富良野のキャラクターには無縁なはずなんですけど…

根室本線・野花南駅

って、仙台市営地下鉄東西線のリーモ君じゃないのよ!

仙台市民だけが馴染みのシールが野花南駅に貼られていて、

思わずフフッってなったじゃないの!

あっ、犯人は自分じゃないですからね!

 

気を取り直して、今度はホームに出てみました。

根室本線・野花南駅

野花南駅は上下線のホームが分離されて配置されております。

この配置も、島ノ下駅と一緒ですね。

 

駅舎寄りにある下り線ホームは1番線ではなくなぜか2番線。

歩いて30秒ほどの、やや遠い場所にありましたよ。

根室本線・野花南駅

根室本線・野花南駅

 

そしてこちらが滝川駅方面の上り線ホームです。

歩いて約1分と、意外に遠い場所にありました。

根室本線・野花南駅

根室本線・野花南駅

 

上下線ホームのそれぞれから見た対面側のホームです。

かなり遠い感じでしょ?

根室本線・野花南駅

根室本線・野花南駅

地味な趣味に思われがちな駅巡りですが、

小デブな自分にとっては有効な有酸素運動だったり。

離れたホームと跨線橋はワンダーコアよりも効果絶大です。

 

さてさて、先に野花南駅と島ノ下駅を双子駅と書きましたが、

かつては三つ子駅で、野花南駅と島ノ下駅の間には滝里駅がありました。

根室本線・野花南駅

こちらは野花南駅と島ノ下駅と同じ大正2年11月開業で、

2駅と同じく上下線ホームが分離されて配置された駅でしたの。

ところが滝里駅がある地点に滝里ダム(平成11年竣工)が設けられたために

根室本線は新ルートに移設、

滝里駅は代替駅が造られることなく平成3年に廃止されてしまったのです。

野花南駅‐島ノ下駅間が13,9キロも離れているのは

そんな理由があったのですね。

 

こちらは新線に移行後、滝里駅が廃止されてから3年後(滝里ダム竣工前)の

平成6年に撮影された航空写真ですけど…

根室本線・野花南駅

旧線(赤線部分)の一部はダム建設によって撤去されたようですが、

この時期は廃線跡が大部分が残されていたようです。

そして一部は今でも残っているらしく…

いずれこの場所には再訪したいと思ってましたよ。

 

野花南駅は乗車客数があり安泰なのかと思いましたら、

1人/日だったようで。

島ノ下駅の後を追うことにならぬことを、心から願っております。

 

 

 

訪問駅リスト(JR線)
根室本線

↑(滝川駅方面)
東滝川駅
赤平駅
茂尻駅
平岸駅
芦別駅
上芦別駅
野花南駅(平成27年10月21日)
島ノ下駅(平成27年10月21日)
富良野駅
布部駅
山部駅
下金山駅
金山駅
東鹿越駅
幾寅駅
落合駅
新得駅
↓(根室駅方面)


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