皆さま、こんにちは!
駅ネタはまだまだ続きます。今回はこちらの駅の訪問記でした。
牟岐線・中田(ちゅうでん)駅です!
むか~し昔、国鉄がまだ世に存在していた頃の話ですが、
小松島線と呼ばれるファンの間では有名な路線があったのですよ。
その理由はふたつ。
かつて特急「つばめ」や「はと」「はつかり」等で活躍した
特急型客車のスハフ43が晩年にここで活躍してたこと。
もうひとつは総延長1.9キロの日本一短い路線だったからなのです。
小松島線は昭和60年に廃止されてしまいましたまったが、
牟岐線からの分岐駅が中田駅でした。
そもそもこの地に鉄道が開通したのは、
徳島駅と小松島駅を結ぶ小松島軽便線が開業した大正2年のことで、
大正5年に阿南鉄道(国有化後の牟岐線)が古庄駅方向に延伸した際、
分岐駅として開業したのが中田駅でした。
小松島地区の住宅街のど真ん中にあり
長らくは職員配置駅だったようですけど、5年前に無人化されたらしく。
窓口は閉ざされてしまいましたが、
板打ちされていないのが実に嬉しい限りです。
ありがたや、ありがたや~
中田駅は島式ホーム1面2線構造で、
ホームと駅舎は構内踏切で結ばれております。
駅舎にはレトロな駅名標が掲げられましたよ。
まるで黒板のような駅名標、
国鉄時代から利用されているモノですが、
小松島線があった頃の文字が怨念のように浮かび上がってました。
小松島線があった頃の遺構を探しましたけど、
ハッキリと残っているのはこの駅名標ぐらいかも。
それにしてもこの駅名標、黒板消しで消えそうに思うのは自分だけかな?
中田駅の島式ホームですが、
小松島線が現役だった頃とは大きく姿を変えてないらしい。
ホームには古めかしい上屋がありましたけど、
昭和24年築で思ったよりも新しいモノだったみたいですね。
自分の千里眼、相変わらず役に立たず。
さてさて、中田駅で気になると言えば、
廃止された小松島線の現在の様子です。
下は小松島線廃止前の昭和50年に撮影された航空写真で
右下にカーブしているのが牟岐線、
右側(東側)にまっすぐ延びてるのが廃止された小松島線でした。
こちらは中田駅構内から見た、
かつて小松島線が延びていた方向の風景です。
右の2本の線路が現役の、島式ホームから延びる線路でして、
この先でダブルクロッシングした後に、
小松島線と牟岐線に分岐していたとのこと。
画像中の緑の矢印が小松島線が延びていた方角ですが、
2線が分岐していた地点にある踏切に来てみてビックリ!
廃線跡、遊歩道に変わってたのですね!
現地からネットで調べてみたのですが、
小松島線の終点だった小松島駅周辺は
「小松島ステーションパーク」と呼ばれる公園に整備され、
中田駅と公園を結ぶ廃線跡は遊歩道に変わったらしいです。
こうなりゃ、遊歩道の終点まで歩くっきゃないですよね!
その後、2時間ぐらいかけて廃線跡周辺を周ったのですが…
ここ、めっちゃ面白い!
小松島線の廃線跡を歩いた様子をブログにUPしましたので、
チェックくださいませ。
(廃止になった小松島線を歩いてみました)
昭和60年に廃止になった小松島線の廃線跡を歩いてみた(その1)
昭和60年に廃止になった小松島線の廃線跡を歩いてみた(その2)
昭和60年に廃止になった小松島線の廃線跡を歩いてみた(らすと)
牟岐線(阿佐室戸シーサイドライン)
↑(徳島駅方面)
中田駅(平成27年5月20日)
(臨)田井ノ浜駅(平成27年5月20日) ・営業日の様子(令和元年8月4日)
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